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フォステクスの“KOTORI”イヤフォンがワイヤレスに。吉祥文様など9種類

フォステクスは、カスタムオーディオブランド“KOTORI”のワイヤレスイヤフォン「KOTORI 101++」(コトリ イチマルイチ ダブルプラス)を12月に発売する。カラーは、吉祥文様×3、略語×2、判じ絵×3の、合計9種類を用意。予価は8,500円(税込)。

KOTORI 101++

KOTORIは、「個(KO)」、「音(OTO)」、「オリジナル(ORIGINAL)」の3つの意味が込められたブランドで、2009年に誕生。ハウジングカバーへのデザイン印刷に、高精細で再現性の高い印刷技術を使っている。「KOTORI 101++」は、有線接続のイヤフォン「KOTORI 101」のワイヤレスタイプ。カラフルな配色とハウジングカバーの柄プリントを踏襲しつつ、Bluetooth接続に対応。ワイヤレスで、より身軽で快適にリスニングが楽しめるという。

KOTORI 101++
吉祥文様3種類
略語2種類
判じ絵3種類

独自の音響技術により、一般的なカナル型イヤフォンで起きやすい周波数特性による左右の音質の差を極限まで低減。低域から高域までダイナミックでバランスのとれたサウンドを実現したとする。

Bluetooth ver.4.2に対応。プロファイルはA2DP v1.3、AVRCP v1.6、HFP v1.6、HSP v1.2をサポート。コーデックはSBC、AAC、aptX、 aptX-LLに対応。SCMS-Tもサポートする。

ドライバーユニットは9mm径のダイナミック型で、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。バッテリは内蔵のリチウムイオン電池を使用。連続再生時間は6時間、待ち受け時間は約200時間、充電所要時間は約1.5時間。重量は約16g。

指先の感覚だけで正確な操作ができるコントローラーをケーブルに搭載。音量調整・早送り・一時停止などの操作、音声アプリケーションなどの操作も可能。通話用マイクも備えている。パッケージのデザインはアクセサリ箱をイメージしている。

パッケージのデザインはアクセサリ箱をイメージ