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Marshall初の無線イヤフォン「MINOR II Bluetooth」とNCヘッドフォン
2018年12月7日 13:38
ZoundIndustriesInternationalは、Marshallブランド初のBluetoothイヤフォン「MINOR II Bluetooth」と、ノイズキャンセリングヘッドフォン「MID ANC」を12月14日に発売する。MINOR IIはブラック、ホワイト、ブラウンの3色をラインナップ。MID ANCはブラックのみ。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格はMINOR IIは18,370円前後、MID ANCは29,800円前後。
Bluetootイヤフォン「MINOR II Bluetooth」
aptXに対応したMarshallブランド初のBluetoothイヤフォン。カラーは、ブラック、ホワイト、ブラウンの3色を用意する。
カスタムチューニングされた14.2mm径ダイナミックドライバーを搭載。セミオープンタイプだが、重低音を実現するという。
Bluetooth 5.0に準拠。本体背面に搭載したマグネット同士を付けると、音楽が自動でストップしスタンバイモードに移行する(6時間経過で自動電源オフ)。ゴールド仕様のマルチファンクションノブは、音楽の再生や曲の送り・戻りのほか、通話の自動応答などの操作にも対応。内蔵マイクにより、ハンズフリーの通話もできる。
人間工学に基づいて設計し、着け心地を考慮したイヤーフィットシステムを採用。約2時間の充電で12時間再生。急速充電機能を搭載し、20分の充電で2時間再生ができる。
再生周波数帯域は20Hz～20kHzで、感度は117dB。重量は22.5g。
ノイズキャンセリングヘッドフォン「MID ANC」
Marshallブランド初のアクティブ型ノイズキャンセリング(ANC)イヤフォン。搭載されている4つのマイクが環境音を検知し、外部のノイズをカットする。
独自カスタマイズされた40mm径の密閉型ダイナミックドライバーを採用し、メリハリのある低音とクリアな中高音を再現するという。
通常のワイヤレスモードは、30時間以上、ANC起動時で最大20時間の再生時間を実現。充電時間は約3時間。ワイヤレス接続時に操作可能なアナログコントロールノブは、ボタン1つで再生・停止・曲送り/曲戻し・音量の調節に対応し、電話応答も可能。イヤーカップの内蔵マイクによりハンズフリーの通話に対応する。
3.5mm着脱式カールコードには、クリック式のリモコンを搭載。楽曲の再生/停止を手元で行なうことができる。またワイヤレス接続時、製品同士をケーブルで繋ぐことで、友人らと音源を共有することも可能。
柔らかいマイクロファイバー素材を採用したヘッドバンドと、人間工学に基いた設計の3Dヒンジを採用し、装着性を高めている。
再生周波数帯域は20Hz～20kHzで、感度は98dB。インピーダンスは32Ω。重量は208g。キャリーケース、3.5mmのカールコード、充電ケーブルを同梱する。
