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ソニー製品向けのベルリン・フィルコンサート映像配信が1月1日で終了

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートをインターネット経由で配信する「デジタル・コンサートホール(ベルリン・フィル)」のソニー製テレビ/Blu-ray Discプレーヤー/AVアンプ向けサービスが、2019年1月1日をもって終了。1月2日からは対象製品で同サービスが利用できなくなる。

対象のBRAVIA「KDL-46HX920」

対象機種は、ソニー液晶テレビBRAVIAの2010年/2011年発売モデルや、BDプレーヤー、AVアンプの一部製品。今回の発表について詳しくは、「デジタル・コンサートホール(ベルリン・フィル)」に問い合わせるよう案内している

BDプレーヤー「BDP-S480」
AVアンプ「TA-DA5800ES」

なお、デジタル・コンサートホールのサービス自体は継続しており、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの機器で利用可能。

既報の通り、ベルリン・フィルはパナソニックとの間で4K/HDR映像やハイレゾ音声の配信において協力。テレビのVIERAやレコーダーのDIGAなど、パナソニックのスマートTVアプリ対応機種で、デジタル・コンサートホールのライブ中継やVODが楽しめる。

ソニーとベルリン・フィルのパートナーシップの歴史

デジタル・コンサートホール(ベルリン・フィル)終了対象製品

BRAVIA 2010年発売モデル
KDL-40LX900、KDL-46LX900、KDL-52LX900、KDL-60LX900、KDL-46HX900、KDL-52HX900、KDL-40HX800、KDL-46HX800、KDL-40NX800、KDL-46NX800、KDL-40HX700、KDL-46HX700、KDL-32EX710、KDL-40EX710、KDL-32EX700、KDL-40EX700、KDL-46EX700、KDL-52EX700、KDL-40EX500、KDL-22EX300、KDL-26EX300、KDL-32EX300、
BRAVIA 2011年発売モデル
KDL-46HX920、KDL-55HX920、KDL-65HX920、KDL-46HX820、KDL-55HX820、KDL-40NX720、KDL-46NX720、KDL-40HX720、KDL-46HX720、KDL-32EX720、KDL-40EX720、KDL-46EX720、KDL-55EX720、KDL-60EX720、KDL-32EX72S、KDL-40EX72S、KDL-46EX72S、KDL-22EX420、KDL-26EX420、KDL-32EX420、KDL-22CX400、KDL-32CX400、
BDプレーヤー
BDP-S480、BDP-S380、BDP-S470、BDP-S370
コンポーネントオーディオ(AVアンプ)
TA-DA5800ES、 STR-DN2030、 TA-DA5700ES