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タンノイ、同軸スピーカー「Revolution XT」のピアノブラック仕上げ
2018年12月25日 14:32
エソテリックは25日、英タンノイ製のスピーカー「Revolution XT」シリーズの新色としてピアノブラックモデル(B)を12月28日に発売する。ブックシェルフ型やフロア型、センターの計5モデルで、価格は105,000円～176,000円。
【ラインナップと価格】
フロア型
Revolution XT8F B 176,000円(1台)
Revolution XT6F B 132,000円(1台)
ブックシェルフ型
Revolution XT6 B 154,000円(ペア)
Revolution XT MINI B 106,000円(ペア)
センター
Revolution XTC B 105,000円(1台)/受注発注
「Revolution XT」は、同軸2ウェイ型の「オムニマグネット・デュアルコンセントリック・ドライバー」を搭載し、「初めてのTANNOYオーナーからベテランまでお勧めできる」というスピーカー。2015年よりミディアムオーク(MO)とダークウオールナット(WL)の2モデルが販売されており、新たにピアノブラックが加わる。
仕上げ以外は従来モデルと共通。同軸ドライバーは、前方にせり出したリング状のトーラスHFダイアフラムにより、高域ユニットと低域ユニットの音源点が近づき、1基のマグネット(Omnimagnet)で駆動。タイムアライメントや位相特性を改善している。
キャビネット内部は、定在波の発生を防ぎ、音質への悪影響を抑制。フロア型モデルは「ツインキャビティー結合バスレフシステム」により、クリアな中域と引き締まった低域再生能力を実現したという。Miniを除く全モデルにスピーカーベースを採用。フロア型モデルはスパイク、スパイク受けも付属する。
