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ヤマハ、最上位アナログプレーヤー「GT-5000」を11月発売に延期
2019年2月14日 11:32
ヤマハは、4月発売としていたアナログレコードプレーヤー最上位モデル「GT-5000」を、11月発売に延期する。予約受付は、当初3月1日開始を予定していたが、発売延期に伴い、9月2日予約開始に変更となる。延期の理由は「生産の都合」としている。
また、2019年夏の限定発売予定としていたピアノブラック(BP)仕上げのモデルについても、価格や発売時期などが決まり次第、後日改めて発表される。
GT-5000は、GT-2000シリーズ以来、約36年ぶりとなるターンテーブル最上位モデル。独自の設計コンセプト「GT(Gigantic & Tremendous=途方もなく巨大な)思想」に基づいて開発されたが、「木製、重量&厚さというGTコンセプト以外は新規に近く、最新のモダンな技術も取り入れている」という。
キャビネットやプラッター、アームベースなどの巨大重量化を徹底する一方で、電気的フィードバックを駆動系から完全に排除したクォーツ制御ACシンクロナスモーターによるベルトドライブ方式を採用している。