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Marshall、音質向上したギターアンプ風Bluetoothスピーカー。アプリ操作も

Zound Industries Internationalは、MarshallブランドのBluetoothスピーカー「ACTION II BT」「Stanmore II BT」「Woburn II BT」の3モデルを22日より発売する。価格はACTION IIが36,800円、Stanmore IIが52,800円、Woburn IIが69,800円。全てブラックとホワイトを用意する。

左からStanmore II、Woburn II、ACTION II

ギターアンプ風デザインの据え置き型Bluetoothスピーカー。

3機種共に、Bluetooth 5.0に準拠。対応コーデックは、ACTION IIがSBC、Stanmore IIとWoburn IIがSBC/aptXをサポートする。最大10mの範囲でワイヤレス接続やインタラクション・ノブで低音・高音・ボリュームの調整が可能。Stanmore IIとWoburn IIのインタラクション・ノブには、LEDライトを搭載する。

Woburn IIのインタラクション・ノブ

マルチペアリングにも対応し、2台同時の接続が行なえる。専用アプリ「Marshall Bluetooth」を使うことで、5バンドの音響調整やLEDライトの強弱なども調節可能。

Stanmore IIとWoburn IIは、Bluetooth接続に加え、ステレオミニ、RCA入力に対応する。

ACTION II

シリーズ中、最もコンパクトなモデルながら「サイズからは想像できない力強い音」を特徴とする。

搭載ユニットは、19mmツイーター×2、102mmウーファー×1。出力は30W×1+15W×2。周波数帯域は50Hz~20kHz。重量は2.85kg。

Stanmore II

中型サイズのステレオスピーカーで「クリアな中・高音と迫力のある低音」を特徴とする。

搭載ユニットは、19mmツイーター×2、133mmウーファー×1。出力は50W×1+15W×2。周波数帯域は50Hz~20kHz。重量は4.65kg。

Woburn II

筐体サイズを活かした「パワフルできれいな高音・クリアな中音・迫力のある低音を表現し、自然な音」を特徴とする。

搭載ユニットは、19mmツイーター×2、133mmウーファー×2。出力は50W×2+15W×2。周波数帯域は30Hz~20kHz。重量は8.5kg。