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ハイレゾを聴きながら眠れる「ネスカフェ 睡眠カフェ」が大井町に
2019年2月19日 14:12
ネスレ日本は、「ネスカフェ 睡眠カフェ」のフラッグシップ店舗を3月6日に東京・大井町にオープン。常時営業を開始する。料金は、30分の仮眠にコーヒー1杯が付く「ナップコース」が750円、60分の睡眠にコーヒー2杯の「睡眠コース」が1,500円など。席数はベッド6台、レザーリクライニングチェア4つ。3月1日10時から事前予約の受付を開始する。
住所は東京都品川区大井 1-7-7 K-2 ビル5階。営業時間9時から18時(最終受付17時30分)だが、3月6日のみ14時30分からのオープンとなる。
ネスレは睡眠不足や睡眠負債に注目し、コーヒーの飲み分けを通じて新しい睡眠スタイルを提案する体験型カフェ「ネスカフェ 睡眠カフェ」を、期間限定で3回オープンしているが、新たに常時営業のカフェとして3月6日からオープンする。
設備として、スマートフォンで色や明るさをカスタマイズできるIoT照明の「Philips Hue(ヒュー)」を設置。人体に照明が与える生物学的影響を研究して開発した「ライトレシピ」から、暖色系モード「くつろぐ」を選択し、リラックス空間を演出している。
さらに、森や川の自然音で眠りを誘う安眠ミュージックをハイレゾで再生。「ハイレゾ音源は従来の圧縮音源と比較して、脳に快感及び安心感を与え、不快感や不安感を減少させるという研究結果がある」という。仮眠や睡眠時の脳波をリアルタイムでモニタリングし、起床後に睡眠の質が計測できる睡眠計測アイマスクも用意する。
コースは以下の通り。
- ナップコース 30分の仮眠体験+コーヒー1杯 750円
- 睡眠コース 60分の睡眠体験+コーヒー2杯 1,500円
- 睡眠コース 90分の睡眠体験+コーヒー2杯 2,480円
- 睡眠コース 120分の睡眠体験+コーヒー2杯 3,300円
- 睡眠コース 180分の睡眠体験+コーヒー2杯 4,950円
「ナップコース」では、仮眠前にカフェインを含む「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め ボトルコーヒー 無糖」を1杯提供。レザーリクライニングチェアで仮眠。仮眠から目覚めた後のパフォーマンス維持のために、入眠前にカフェインを含むコーヒーを飲んでから寝る“コーヒーナップ”が体験できる。
「睡眠コース」では、くつろぐために、カフェインをカットした「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め ボトルコーヒー カフェインレス 無糖」を1杯提供。ベッドもしくはレザーリクライニングチェアで、選択したコースの利用時間に合わせて眠れる。起床後には、カフェインを含む「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め ボトルコーヒー 無糖」を1杯提供。快適な寝起きが体験できるとする。
