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ボトルサイズで約4.3万円、BenQのAndroid搭載モバイルプロジェクタ「GV1」

ベンキュージャパンは、Android搭載のポータブルDLPプロジェクター「GV1」を3月26日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は43,000円前後(税込)。カラーはグレー。

GV1

「コーヒーカップや水のボトルと同じくらいの大きさ」という、外形寸法80×80×155mm(幅×奥行き×高さ)の小型筐体に、プロジェクターとバッテリーを搭載。最大100型の大画面で映像を楽しめる。

上部側面のダイヤルでフォーカス調整する

解像度は854×480ドット。映像入力は1,920×1,080ドットまでサポートする。投写画面サイズは30〜100型。約1mで35型(16:9)の映像投写ができる。LED光源を内蔵し、明るさは200ルーメン、コントラスト比は10万:1。

レンズはズーム固定だが、チルトヒンジで上部が角度調整でき、15度上げると、100型の画面をGV1の位置から最大77cm上げられるという。自動台形補正機能も搭載する。

利用イメージ

Android 7とデュアルバンド対応の無線LAN、スピーカーを搭載し、スマートフォンやタブレット、PCの映像・音楽をGV1でワイヤレス再生/投写できる。無線LANホットスポットとして動作することも可能。

さらに、4月中旬には「Aptoide TV」アプリストアからYouTubeやNetflixなどの映像配信サービスアプリをGV1にダウンロードすると、映像や音楽などを単体で再生できるようになるという。

USB Type-C端子を備え、USB変換アダプターを介して接続したUSBメモリー内の映像や音楽を再生可能。また、Bluetooth機能を搭載し、GV1をプロジェクターモードで使っているときに、Bluetooth対応のワイヤレススピーカー/ヘッドフォンを利用できる。

天面のボタンで操作する

付属のACアダプターで動作する。バッテリーの利用時間は最大3時間。重量は708g。リモコンやUSB Type-Cケーブル、持ち運び用の保護バッグなどが付属する。

製品内容