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JBL、ギター&ボーカル練習、講演会にも使える“光る”無線スピーカー

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのワイヤレススピーカー「PARTYBOX 300」を3月8日に発売する。イルミネーション機能を備えるほか、エレキギター、マイクとの接続も可能。ライブやパーティー、講演会などでも活用できるモデルとなる。価格はオープンプライスで、直販サイトでの価格は54,880円。

JBL「PARTYBOX 300」

16.5cm径のウーファ×2基、5.7cmのツイータ×3を搭載。再生周波数特性は45Hz~18kHz。「JBLのプロ用スピーカーの高機能・高音質を継承しながら、お手軽に大迫力の本格サウンドを楽しめる。力強い重低音からきらびやかな高音域までストレスなく再生する」という。

Bluetooth 4.2に準拠。対応プロファイルはA2DP 1.3、AVRCP 1.6。Bluetooth接続に加え、USB入力、マイク入力、RCA入力、ステレオミニ入力、エレキギターのアンプ入力ができる端子も装備。ライブやコンサート、講演会、セミナーなどにも活用できる。

JBL PartyBox | Start a party!

スマホやUSBからの音楽再生とのミキシングも可能。「エレキギター演奏とボーカルの練習にも最適」だという。2台同時にワイヤレス接続も可能で、「大音量で本格的な音楽空間作りにも最適」だという。アウトドアでも使えるように、シガーソケット電源ケーブルも付属する。

スピーカー周りのリングが光る3つのライトショー機能を搭載。ライトが音楽のレベルメーターとなり音楽のエネルギーを感じさせる「メーターモード」、ライトが点滅しライブ感を演出する「パルスモード」、 回転するライトでスピード感を演出する「パーティーモード」を用意。シーンや気分に応じて使い分けられ、「イベントやパーティーの場面で活躍する」という。ライトはOFFにする事も可能。

大容量バッテリーも搭載し、約5時間の充電で最大約18時間の連続ワイヤレス再生が可能。USBチャージング機能も備え、スマートフォンなどのデバイスをスピーカーから充電できる。縦置き、横置き、どちらもサポートする。

外形寸法は310×320×690mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は15.84kg。