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JVC、音の濁りを抑えるハイグレードイヤーピース「スパイラルドット++」
2019年3月6日 18:06
JVCケンウッドは、独自の「スパイラルドット」で音の濁りを抑えるという、JVCブランドの交換用イヤーピース新製品「スパイラルドット++(EP-FX10)」を3月下旬より発売する。サイズはS/MS/M/ML/Lの5種類で、各4個入り。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は各2,500円前後。
- EP-FX10S-B(Sサイズ)
- EP-FX10MS-B(MSサイズ)
- EP-FX10M-B(Mサイズ)
- EP-FX10ML-B(MLサイズ)
- EP-FX10L-B(Lサイズ)
「スパイラルドット++」のサイズラインナップ
イヤーピースの内壁にドットをスパイラル状に配置し、イヤーピース内の反射音を拡散させて「直接音とのバランスを最適化することで音の濁りを抑え、クリアなサウンドを実現する」という同社製交換用イヤーピース「スパイラルドット+」。新製品の「スパイラルドット++」は、従来製品をベースに単品販売向けにアレンジしたもので、ハイグレードモデルと位置づけている。
対応機種は、従来の「スパイラルドット+」や「スパイラルドット」のイヤーピースが付属する、同社製のイヤフォン。
特性の異なる2つの素材を組み合わせたハイブリッド構成で、傘の部分の素材は人肌に近い力学特性を持つ素材「SMP iFit」を採用し、純度の高いサウンドと優れたフィット感を実現するという。
イヤフォンに付けるリング部分は、ズレや脱落を抑える高品質シリコン製で、サイズ別に5色のカラーをラインナップ。二つの素材の接合面は、独自のウェーブ形状を採用している。製造は国内で行なう。
