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日本企業10社の精鋭が競うクイズ番組「Q&Aリーグ」。Huluで配信

日本クイズ協会と、動画配信サービスHuluを運営するHJホールディングスは、日本の有名企業10社が競うクイズ番組「Q&Aリーグ 企業対抗クイズ選手権」を共同で開催。Huluで4月26日から順次配信開始する。

(C)HJホールディングス

出場する企業は、エステー、キッコーマン、コクヨ、新生銀行グループ、すかいらーくHD、タニタ、電通、マイナビ、森永製菓、ライフネット生命保険の10社。各企業3人1組でチームを編成する。

これまでクイズ番組の最高賞金を獲得した人や、伝説のクイズ王だった人など、クイズの精鋭たちが参加。勝ち抜くためには、学生時代に学んだ教養だけではなく、企業の現場で培った経験とチームワークも必要になってくるという。

優勝賞金は100万円。司会はジョン・カビラ、高見侑里。ゲストはダイアモンド ユカイ、山口真由、谷まりあ。解説にクイズ作家の日高大介氏、クイズ女王の奥畑薫氏を迎える。

Huluでは4月26日から第1ステージを配信開始。全5話構成で、毎週金曜日に追加配信する。

(C)HJホールディングス

大会の内容

第1ステージ「アラカルト」
1チームごとにチャレンジ。10種類のクイズを攻略してタイムを競う。映像問題、4択問題、6択問題、辞書問題、ひらめき問題、多答問題など。
第2ステージ「アスク ワンハンドレッド」
街角で聞いたアンケートの答えを推理し、全チームが一斉にフリップで解答するクイズ。
第3ステージ「ソリューション」
10チームが1対1で対戦。実際に社会の中で採用された問題解決法について、柔軟な発想で解答するクイズ。
第4ステージ「プロモーション」
答えが全て3つある早押しクイズ。第3ステージまでの順位からスタート、全問終了時の順位を競う。
決勝「チョイス!!」
10チームのうち、得点上位の3チームが決勝進出。3チームが一か八かの2択問題に同時に解答。最初に10ポイントに到達したチームが優勝。

司会のジョン・カビラ コメント

民放ではありえないプレイヤーが集結してクイズに挑戦しますので、前代未聞のクイズバトルと言えます。
参加している方は、企業人であり、個人でもあり、それぞれの会社の雰囲気が垣間見られるのも見どころの一つです。色々な発見がありますね。今後同業対決などもありえるのではないでしょうか。
上司、先輩、後輩、部署をまたいで編成されたチームで、3人のチームワークが試されます。最近では、企業内のイベントも少なくなってきているので、こういう社員のモチベーションUPに繋がるようなイベントに企業が参加できる機会というのは貴重だと思います。
第一ステージから点数に差がつきましたが、必ず挽回のチャンスがあります。機転、知識、チームワークと全てが必要になってきますので、どの企業がナンバーワンになるのか、最後まで本当に分かりません。ハラハラ、ドキドキできると思いますので最後までお見逃しなく!