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ミッドタウン日比谷にVR施設が期間限定で登場。無料プレイでボクサー気分
2019年5月17日 12:44
電通は、東京ミッドタウン日比谷にVR体験施設「Survios Virtual Reality Arcade」を5月23日~6月3日の期間限定でテストオープンする。場所は6階の「BASE Q Studio」。時間は11時~20時で、初日は13時~20時、最終日は18時終了。
米国ロサンゼルスでサビオスが運営するVR体験施設を、日本に期間限定で導入するもので、日本国内のVR体験の浸透を図る。東京ミッドタウン日比谷のビジネス創造拠点であるBASE Qが協力した。
会場では、映画「ロッキー」のスピンオフ作品である「Creed」の世界観に没頭し、実際のボクサーになって対戦できるという「Creed: Rise to Glory」を無料でプレイできる。プレイ時間は15分程度。
電通が運用する「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」で2016年にサビオスへ出資しており、これまでもサビオスのビジネス開発を支援。電通は今回のイベントを経て、VRコンテンツのマーケティングにおける活用やコンテンツホルダー・アミューズメント施設などのパートナーと連携したVRビジネスの拡大に取り組むとしている。