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偏光フィルタで映り込み低減のドライブレコーダ。約1.6万円
2019年5月23日 12:33
オウルテックは、F1.8の明るいレンズを搭載したドライブレコーダー「OWL-DR701G」を5月23日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は16,480円前後。
画角135度の超広角レンズを搭載したドライブレコーダー。センサーは総画素数310万画素の1/3型CMOS。720p/1080p記録に加え、最大で2,304×1,296ドットでの動画記録にも対応。静止画記録にも対応する。
F値1.8の明るいレンズを採用し、日中・夜間でもノイズの少ない撮影ができる。付属の偏光フィルター(C-PL)を装着することで、ダッシュボードなどの映り込みを低減。逆光による映像の黒つぶれを防ぐWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能を備える。
加速度センサーを内蔵しており、事故などによる振動を検知すると自動的に映像の保存と上書き保護を行なう。ブラケット部にはGPSを備え、Windows用の映像再生アプリケーション「GVPlayer」と組み合わせれば、走行記録をGoogleマップ上に表示することもできる。
付属のシガープラグからの給電のほか、バッテリーを内蔵しており最大5日間、駐車中の車の状態を監視可能。振動を検知すると自動的に録画を行なう。
背面の液晶モニターは2.7型。記録メディアはmiscoSDカードで最大64GBに対応。Class10を推奨する。外形寸法は88×36×48mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は74g。4mのシガープラグコード、GPS内蔵ブラケット、16GBのmicroSDカード、C-PLフィルターを付属する。