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約13,800円のスリムなWi-Fi搭載ドラレコ。液晶&広角レンズ搭載機も

オウルテックは、ドライブレコーダー2モデルを11月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、モニターを省いた小型筐体でWi-Fi搭載の「OWL-DR901W」が13,800円前後、モニター付きでWi-Fiは備えていない「OWL-DR501」が12,000円前後。

「OWL-DR901W」(左)と「OWL-DR501」(右)

モニターレス/Wi-Fi搭載の小型機「OWL-DR901W」

装着時の視界を妨げないというスリムなボディながら、Wi-FiやWDR(逆光補正)などの機能を搭載しているのが特徴。画角は143度(水平120度/垂直62度)で「人の視界に近い範囲を記録可能」としている。

OWL-DR901W

フロントガラス装着だけでなく、あおり運転への対策としてリアガラスへの装着も可能。リアガラスに使う場合も「後方視界を妨げないスリムなデザインが最適」だという。

撮像素子は1/2.9型の219万画素CMOSセンサーで、レンズはF1.8。逆光補正のWDRは常時ON設定となっている。動画の記録解像度は1,920×1,080ドットまたは1,280×720ドットで、いずれも27.5fps。記録フォーマットはMP4(MPEG-4 AVC/H.264)、最大1,920×1,080ドットの静止画記録も可能。

Wi-FiはIEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)に対応。スマートフォンで録画ファイルの保存やストリーミング再生などが行なえる。記録メディアはmicroSDで、16GBのカードが付属。SDHC/SDXC対応のClass10のカードを使用するよう案内している。最大128GBに対応する。

12V/24V車に対応し、ミニUSB(5V/1A)からの給電で動作。シガーソケットアダプタが付属し、ケーブル長は約4m。外形寸法は95.6×41.3×31.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約72.4g。

背面
付属のシガーソケットアダプタとmicroSDカード

モニター付きで広角レンズの「OWL-DR501」

OWL-DR501 は、156度の広角レンズと2.4型液晶モニターを搭載するモデル。HDR対応で、明暗差が大きい場所でも細部まで録画可能としている。Gセンサーと連動して衝撃時に動作、通常時オフを自動で切り替える機能も備える。

OWL-DR501

映像素子は1/3型310万画素CMOSセンサーで、レンズはF1.8。動画の記録解像度は1,920×1,080ドットまたは1,280×720ドットで、いずれも30fps。最大4,032×3,024ドットの静止画記録も可能。

背面にモニターを装備

記録メディアはmicroSDで16GBのカードが付属。SDHC/SDXC対応のClass10のカードを使用するよう案内している。最大128GBに対応する。

HDMIミニ出力も装備。シガーソケットアダプタが付属し、ケーブル長は約4m。外形寸法は62×28×63mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約60g。

シガーソケットアダプタとmicroSDカードが付属