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左右分離でも安定接続のJVCワイヤレスイヤフォン。本体5.5時間再生
2019年5月30日 13:01
JVCケンウッドは、JVCブランドの左右分離型ワイヤレスイヤフォン「HA-LC50BT」を6月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13,000円前後。カラーは、チャコールブラック(B)、ストーンホワイト(W)、サックスブルー(A)、テラコッタ(D)の4色。
「さまざまなファッションに合わせやすい、シンプルで無駄のないミニマルデザイン」を特徴とする左右分離型のBluetoothイヤフォン。「N_W(エヌダブ)」レーベルの新製品として発売する。
Bluetooth Power Class1に対応し、アンテナ位置も最適化したことで、安定したワイヤレス接続を実現。連続再生は約5.5時間で、15分の充電で約1時間連続再生できる。さらに、充電ケースでイヤフォンを2回充電でき、合計約16.5時間利用可能。
Bluetooth 5.0対応で、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。対応コーデックはSBCとAAC。イヤフォン本体操作でスマートフォンの音声アシスタント起動や、電源のON/OFF、ボリューム調整、再生/一時停止、スキップ/バックスキップ、Bluetoothペアリングなどが可能。内蔵マイクでハンズフリー通話にも対応する。
イヤフォンのドライバーはダイナミック型。3種類のサウンドモードを備え、FLATモード、低音を増強するBASSモード、ボーカルを際立たせるCLEARモードから選べる。
本体表面に微細な凹凸を施したストーン仕上げを採用。柔らかい光の反射による高い質感と肌触りの良さを両立させたという。
スマホ向け無償アプリ「JVC Headphones Manager」も用意。ビープ音とLEDの光でイヤフォン本体の位置を知らせるFIND(イヤホンを探す)機能の利用や、サウンドモードの切り替え(FLAT/BASS/CLEAR)、バッテリー残量の確認(10段階)ができる。対応OSはiOS 10/11/12、Android 5.0～9.0。
再生周波数帯域は20Hz～20kHz。重量はイヤフォンが約5.8g、充電ケースが約43g。充電用USBケーブル、イヤーピース(S/M/XS)が付属する。