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MIBロンドン支部の再現施設に日本人女性が宿泊「すごい!! の一言!」
2019年6月17日 12:17
6月14日に公開された映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」。その公開を記念して、映画の舞台となったMIBロンドン支部を忠実に再現した”地球規格外”の宿泊施設が英ロンドンに誕生。5月30日、31日に、全世界で2組4人にのみ提供されたが、その高い倍率を突破し、日本人女性が宿泊。その感想コメントが届いた。
この宿泊施設は、Booking.comがソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントとコラボレーションして実現したもの。“伝統的な見た目の建物”の入り口をくぐり、最初にたどり着くのは、映画さながらの“一目ではMIBのオフィスとは分からない”エリア。ゲストが“MIBの新入りエージェント”と認められたら、エージェントに支給されるスーツとサングラスを装着。スライドドアが開き、MIBの世界がその先に広がる。
白を基調とした鏡張りのチェックルームで、エージェントの気分をひとしきり堪能。その後、ついにロンドン支部に足を踏み入れ、エージェントの一員としての滞在がはじまる。エージェントがエイリアンに対峙するシーンで実際に使用された小道具も展示されるなど、「ファンにはたまらない施設」になっている。
当選者した日本人は、MIBファンであり、クリス・ヘムズワーズもテッサ・トンプソンも大好きという女性。舞台を見にロンドンに行く予定があった中で、偶然にも宿泊日が一致したことから応募したという。
ちなみに情報を知ったのは、クリス・ヘムズワーズファンの友達がTwitterでリツイートしていたのを見て、とのこと「クリス・ヘムズワーズが私をここに連れてきてくれました:♡:」。
宿泊施設の第一印象は「とにかく『すごい!!』の一言! なんの変哲もない外観と、中に入った雰囲気が”別世界”でびっくり」したという。
今までBooking.comを使用したことはなかった彼女だが、この機会に始めて使用し、スペシャルな体験ができたことで、「Booking.comの使用を楽しめた?」との問いに「もちろんです!!」と語気強めに回答したという。
「メン・イン・ブラック:インターナショナル」とは
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、1997年から2012年までウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで3作品が製作・公開されたSFアクションシリーズ「メン・イン・ブラック」(MIB)。その最新作が「メン・イン・ブラック:インターナショナル」。
ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンの犯罪や侵略行為を監視・取り締まる最高機密機関「MIB」。新作では、MIBニューヨーク本部のエリート新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)と、イケメンだけどチャラ男風の先輩エージェントH(クリス・ヘムズワース)が活躍。世界中ところ構わずスペースガンや飛行型バイクをフルパワーでぶっ放す、性格大違いの男女チームが、“MIB内部に潜むスパイを探す”という重要任務に挑む。