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新4K8K放送の視聴可能機器が100万台突破。チューナー内蔵TVは56万台

新4K8K衛星放送視聴可能機器台数が100万台を突破。放送サービス高度化推進協会(A-PAB)が21日に発表した集計値によると、対応チューナー内蔵テレビや単体チューナーなどを合わせた2019年5月末までの累計出荷台数は106万台となった。

新4K8K衛星放送視聴可能機器台数
出典:A-PAB

5月分の出荷内訳は、新チューナー内蔵テレビが6万7,000台、外付け新チューナーが1万台、CATVの新チューナー内蔵STBが4万8,000台。累計は、チューナー内蔵テレビ56万台、外付けチューナー20万3,000台、CATV STBが30万2,000台で、4K8K衛星放送視聴可能機器は計106万5,000台。

チューナー内蔵テレビと外付けチューナーは、JEITA(電子情報技術産業協会)発表の出荷台数。CATV TBは、JCTA(日本ケーブルテレビ連盟)ヒアリングによる設置台数。集計値に新チューナー内蔵録画機は含まれていない。