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AKプレーヤーがApple Music対応。SP1000やACTIVOなど、SanDisk製1TB microSD利用も

アユートは、Astell&Kernのポータブルオーディオプレーヤー「A&ultima SP1000」、「A&ultima SP1000M」、「A&futura SE100」、「A&norma SR15」、「KANN CUBE」のファームウェアを7月31日よりアップデート。Open APP Service機能を利用して新たにApple MusicやFoobar2000に対応した。なお、ACTIVO「CT10」でも同様のアップデート(v1.12)が行なわれている。

A&ultima SP1000M

共通のアップデート項目として、Open APP Service機能がApple MusicとFoobar2000に対応。また、サンディスク(SanDisk)製の1TB microSDカードもサポートする。

Open APP Serviceは、特定の音楽ストリーミングサービスアプリ(Open APK)をデバイスにインストールできる機能。目的のアプリを製品内にある「Open Service」フォルダにコピーして、メインメニューの「サービス」機能からアプリをインストールして使える。なお、ストリーミングサービスのアカウント作成やユーザー登録などは、別端末で行なう必要がある。使用方法の詳細は、Astell&Kern WebサイトのFAQページで説明されている。

【アップデート内容とバージョン】
A&ultimaSP1000 v1.20、A&ultimaSP1000M v1.20、A&futuraSE100 v1.20、KANN CUBE v1.13
・Open APP Service機能がApple Music、Foobar2000に対応
・SanDisk製1TB microSDカードに対応
・システムの安定性向上

A&normaSR15 v1.15
・Open APP Service機能がApple Music、Foobar2000に対応
・SanDisk製1TB microSDカードに対応
・ハイレゾ音楽配信サイトgrooversサービス終了に伴うアプリ削除
・カーモード機能追加
・EQ(イコライザー)シェアリング機能追加
・システムの安定性向上