ニュース

beyerdynamic、aptX LL対応のBluetoothイヤフォン「BLUE BYRD JP」。有線モデルも

ティアックは、独beyerdynamicのワイヤレスイヤフォン「BLUE BYRD JP」と、有線イヤフォン「SOUL BYRD」の2機種を8月24日に発売する。価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格は、BLUE BYRD JPが15,800円前後、SOUL BYRDが10,000円前後。

ワイヤレスイヤフォン「BLUE BYRD JP」

beyerdynamic BLUE BYRD JP

デザイン性および機能性を重視したというネックバンド型のBluetoothイヤフォン。BluetoothのコーデックはAAC、SBC、aptXに加え、aptX Low Latencyにも対応。遅延を抑え、映像との音ズレも最小限にできるため、動画コンテンツの視聴に適しているという。

ワイヤレスイヤフォン「BLUE BYRD JP」

スマホ向けにコントロールアプリ「MIY」を用意。このアプリにはサウンドパーソナライゼーション技術「MOSAYC sound personalization by Mimi Defined」が搭載されている。独Mimi Hearing Technologiesによる聴覚についての膨大なデータを利用して開発されたもので、ユーザーにマッチするように、音楽全体のバランスを調整できる。アプリではほかにも、1日の再生時間のチェックなどが可能。

ケーブルにはインライン式3ボタンリモコンを装備。連続再生時間は約6時間。再生周波数帯域は10Hz~25kHz。ケーブルを含まない重量は6g。

beyerdynamic SOUL BYRD

「凛とした低音を奏でるとともに、バランスのとれたサウンドを提供する」という有線イヤフォン。密閉型で遮音性にも優れ、音漏れも少ないという。

beyerdynamic SOUL BYRD

人間工学に基づいてデザインされたハウジングは、コンパクトかつ軽量な作り。フラットなデザインでもあるため、「かさばることなくそのまま横になっても不快感を与えない」という。

イヤフォン部分

摩耗に強いアルマイト製のフェースプレートには、beyerdynamicのシンボルである「Y」が施されている。

柔軟性に富んだシリコン製イヤーピースを5サイズ(XS、S、M、L、XL)同梱。専用キャリングケースも付属する。また、2機種とも、市販のComplyイヤーピース「ノズルタイプ:500 シリーズ」を装着する事もできる。

再生周波数特性は10Hz~25kHz、感度(SPL)は103dB SPL(1mW/500Hz)、インピーダンスは18Ω。ケーブル長は1.2mでプラグはステレオミニ。ケーブルを含まない重量は6g。