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beyerdynamic、ANC対応の完全ワイヤレス
2022年9月26日 11:50
サウンドハウスは、beyerdynamicのアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載完全ワイヤレスイヤフォン「Free BYRD」を発売した。直販価格は35,800円で、カラーバリエーションはブラック(BK)とグレー(GR)。
「世界中のクリエイター、ミュージシャンから支持されるbeyerdynamicのサウンドを、ケーブルの煩わしさから解放された完全ワイヤレスで実現した」というモデル。beyerdynamicのサウンドとANCを組み合わせることで、騒音の大きな場所でも、音楽を集中して聴くことができる。周囲の音を取り込む外音取り込みモード(トランスペアレンシーモード)も搭載した。ドライバーはダイナミック型。
Bluetooth 5.2準拠で、コーデックはSBC、AAC、aptX Adaptiveをサポート。ワイヤレスでも高品質なサウンドを楽しめる。さらにQualcomm dual 2-mic cVcなどのテクノロジーにより、クリアで自然な音声で通話もできる。イヤフォンはIPX4の防水仕様。
連続再生時間はイヤフォン単体で最大11時間、ケース併用時で最大30時間。10分の充電で最大70分の音楽再生ができる急速充電にも対応した。付属する5組のイヤーピースは、音響の専門家が細部までこだわって開発したもので「快適な着け心地、安定したフィット感を約束する」という。ランニングなどのエクササイズに最適な3組のフォーム・イヤーピースも付属する。
Google Fast Pairに対応し、対応機器とは数秒で接続が完了する。また、Alexa、Siriにも対応し、音声操作ができる。画像と音声のズレをほぼなくし、ゲームや動画鑑賞でも音声の遅延を感じることがなくなるという低遅延モードも利用できる。
さらに、専用アプリ「MIY」を使用することで、デバイスのアップデートやイコライザー設定が可能。アプリでは2分間の聴覚テストを行なうだけで、自分の聴覚にあったサウンドに調整可能。
ケースの外形寸法は43×68×30mm、重さはイヤフォン片側が7g、ケースが60g。