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beyerdynamic、外音取り込み搭載ゲーミングヘッドセット
2022年3月14日 18:30
サウンドハウスは、beyerdynamicのゲーミングヘッドセット「MMX150」「MMX100」の2機種を発売した。価格はMMX150が16,181円、MMX100が11,636円。カラーはブラックとホワイトの各2色。
ともに3.5mm4極ケーブルが付属。加えてMMX150はUSBケーブル、MMX100にはPC用オーディオケーブルが付属する。MMX150は、USB接続時のみ起動可能な外音取り込み機能を備えている。
着脱式のマイクを採用。MMX150のマイクは9.9mmカプセルを採用したMETA VOICE単一指向性コンデンサーマイクで、キーボードのタイピング音やマウスのクリック音などのバックグラウンドノイズは除去しつつ、声だけを自然かつ忠実に再現するという。
ドライバーは40mm径ダイナミック型でクリアで正確なサウンドを実現。ゲームに合わせたチューニングを施しており、FPSゲームでは正確な音の定位が得られるほか、RPGではより臨場感のあるサウンドが楽しめるとしている。
MMX150のハウジングには、ボリューム調整とミュートが行なえるダイヤルを装備。MMX100は、ボリュームダイヤルとミュートボタンを備えている。
バンドはアルミニウム製で、ヘッドバンド部は人工皮革で包まれたメモリーフォームクッションを装着している。イヤーパッドはバヨネット機構で簡単に交換できる。
共通して周波数特性は5Hz~30kHz。インピーダンスは32Ω。感度は116dB。重量はMMX150が304g、MMX100が296g。