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「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」12月11日Blu-ray化
2019年8月13日 10:00
劇場アニメ「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」が、12月11日にBD/DVD化される。完全生産限定版Blu-rayの価格は10,000円(品番:ANZX-15017~15018)、完全生産限定版DVD版は8,000円(ANZB-15017~15018)。
2016年にノイタミナ枠で放送された「甲鉄城のカバネリ」から、半年後の世界を描いた中編アニメ。TV版と同じく、荒木哲郎監督×WIT STUDIOが手がけ、2周間限定での劇場上映を実施。NetflixやAmazon Prime Videoで配信もされた。
BD/DVDどちらの完全生産限定版にも、特典として美樹本晴彦描き下ろしBOXと、江原康之描き下ろしデジパック仕様となるほか、特典BDが付属。ライカリール映像を収録する。特典映像は、「咲かせや咲かせ」ノンクレジット映像、「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」ノンクレジット映像、「ninelie」ノンクレジット映像。
特製冊子も同梱しており、美樹本晴彦による入場者特典イラストピンナップを収録する。
あらすじ
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは、鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持ち、噛んだ者までもカバネにしてしまう。
カバネは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。
極東の島国である日ノ本(ひのもと)で、分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称・駿城(はやじろ)の一つ、甲鉄城(こうてつじょう)に乗り込んだ生駒たちは、熾烈な戦いを潜り抜け、カバネと人の新たな攻防戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」(うなと)に辿りついた。
生駒たちは、同じくカバネから「海門」を奪取せんとする、玄路、虎落、海門の民と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるのだが、「海門」の地にはある“秘密”が隠されていたのだった……。