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16年ぶりのNBA日本開催、ロケッツ×ラプターズ無料配信決定。10月8日と10日

楽天は、 10月8日と10日に日本で開催する米プロバスケットボールNBAのプレシーズンゲーム「NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten」と、10月9日のNBAファンイベント「NBA Fan Night Presented by Rakuten」の模様を、 動画配信サービス「RakutenTV」で無料ライブ配信することを決定した。特設サイトに楽天IDでログインすると視聴可能になる。

NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten

楽天は日本国内におけるNBAの独占的な放映・配信パートナーとして、Rakuten TV内で「Rakuten NBA Special」や「NBA League Pass」を通じ、NBAの試合映像を配信している。

10月8日と10日の「NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten」は、日本で開催されるNBAの試合としては16年ぶり、通算13・14試合目になる。2018-2019シーズンのNBAチャンピオンチーム「トロント・ラプターズ」と、「ヒューストン・ロケッツ」が来日。10月8日と10月10日の2日間に、さいたまスーパーアリーナでプレシーズンゲームを戦う。

3月の開催発表会見で登壇した、楽天 三木谷浩史会長兼社長、Bリーグのリンク栃木ブレックス田臥勇太選手、NBAアジア マネージング・ディレクター スコット・レビー氏

ヒューストン・ロケッツは、かつて1992-1993シーズン開幕戦で来日し、横浜アリーナで2試合を行なっている。2人のMVP選手、ジェームス・ハーデン(2017-2018シーズン)とラッセル・ウェストブルック(2016-2017シーズン)を筆頭に、2017年のNBAシックスマン賞を受賞したエリック・ゴードンらが所属。

昨年の覇者トロント・ラプターズは、今回が初来日。NBAオールスターゲームに5度選出されたカイル・ラウリー、3度選出のマルク・ガソル、2019年のNBA最成長選手賞(MIP賞)を受賞したパスカル・シアカムらが所属する。

両試合の間に行なわれる9日の「NBA Fan Night Presented by Rakuten」は、今回のNBA Japan Games開催を記念したNBAファンイベント。ヒューストン・ロケッツとトロント・ラプターズの現役選手に加え、1990年代から2000年代にかけてNBAを盛り上げたレジェンドであるディケンベ・ムトンボ氏、クリス・ボッシュ氏、ショーン・マリオン氏の3人、女優の倉科カナ、米国にバスケットボール留学する傍らモデルとしても活躍するUTAらがゲストとして参加する。さらに、ロックバンド「WANDS」の元ボーカリスト・上杉昇が、アニメ「SLAM DUNK」のエンディングテーマソングにも起用されたヒット曲「世界が終るまでは…」のライブパフォーマンスを披露する。

各試合とイベントのライブ配信は、特設ページにおいて楽天IDでログインして視聴可能。楽天IDを持っていない場合は無料の会員登録が必要となる。

特設ページ上のチェックボタンを押して視聴へエントリーできる。配信開始後に視聴ページ上に表示される再生ボタンをタップすると視聴開始。なお、スマートフォンで視聴する場合は、「Rakuten TV」アプリのダウンロードが必要。特設ページ内に記載されている各アプリストアのリンクからアプリをダウンロードできる。視聴対応デバイスの詳細は、「RakutenTV」のページで案内している

2019-2020シーズンは料金プランや機能拡充予定

Rakuten TVでのNBA配信は、「今後、さらに充実した視聴体験をユーザーにお届けする」とし、2019-2020シーズンから、料金プランやコンテンツ、機能を拡充した新たなプラットフォームにおいて、試合映像の配信サービスを提供予定だという。機能や購入方法などの詳細は10月中旬に案内予定。