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「ジョーカー」ついに公開。全米3日間で興収約100億円、日本でも「ダークナイト」対比251%

映画「ジョーカー」が先週末の10月4日より、全米、日本を含む73カ国で公開。米Box Office Mojoの速報(10月6日付け)によると、10月4日~6日の3日間で、全米4,374館での暫定の興行収入は、9,350万ドル(99億8,318万円)と2位以下を大きく引き離すNo.1ヒットを記録。日本でも3日間で498,071人を動員、興行収入7億5,566万8,700円となり、週末興行収入ランキング首位を獲得した。

「ジョーカー」
(c)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved”“TM & (c)DC Comics”

土・日2日間の数字では、「スーサイド・スクワッド」対比140%、「ダークナイト」対比251%、「アクアマン」対比174%など、DC映画でNo.1の記録。また、日本を含む12カ国でワーナー・ブラザース映画今年一番のオープニング記録となっている。

同作は第76回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、8分間のスタンディング・オベーションが巻き起こり、最高賞となる「金獅子賞」を受賞している。

(c)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved”“TM & (c)DC Comics”

あらすじ

「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。

都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れる“悪のカリスマ”ジョーカーに変貌したのか?

映画『ジョーカー』本予告【HD】2019年10月4日(金)公開