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映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」7月23日公開決定。逆シャア・ダイジェストも
2020年1月1日 00:30
宇宙世紀の新たな100年を紡ぐ「UC NexT 0100」プロジェクト、その第2弾作品である映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」。その公開日が7月23日に決定した。さらに特報映像も解禁されている。
ガンダムの生みの親でもある富野由悠季監督により、1989年に出版された同名小説を原作として、2020年全国公開予定の新作アニメ映画。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)で苦い別離を経験した、ブライト・ノアの息子ハサウェイが、新型モビルスーツ、Ξ(クスィー)ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。
監督を「虐殺器官」の村瀬修功が務めるほか、脚本は「機動戦士ガンダムUC」のむとうやすゆき、キャラクターデザイン原案を「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」の美樹本晴彦、キャラクターデザインをpablo uchida、恩田尚之、工原しげきの3人が担当。メカニカルデザイン原案には森木靖泰、メカニカルデザインはカトキハジメ、山根公利、中谷誠一、玄馬宣彦の4人。音楽は「機動戦士ガンダムUC」の澤野弘之が手がけるなど、豪華スタッフ陣が集結している。
公開日決定と共に、「閃光のハサウェイ」新規特報映像が完成。また、この作品をより楽しむために、「逆襲のシャア」ダイジェスト映像を同時に解禁された。
「閃光のハサウェイ」特報映像は、冒頭から「逆襲のシャア」のアムロとシャアの因縁と最後の戦いが、主題歌「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙(そら)を越えて~」に乗せて展開。「閃光のハサウェイ」の新着映像では、澤野弘之の劇伴に乗せて新たな戦闘と本作の主人公であるハサウェイ・ノアをはじめ、ギギ・アンダルシア、ケネス・スレッグといったメインキャラクターが初登場する。さらに、逆襲のシャアから閃光のハサウェイへと物語が継承され、「その閃光は人類の希望」というキャッチコピーとともに次代の革新を感じさせる映像となっている。
「逆襲のシャア」ダイジェスト映像のナレーションはハサウェイの父親であり、アムロとシャアの戦いを傍で見続けてきた男、ブライト・ノア役の成田剣が担当している。
さらに、作品の秘密に迫るファンイベント「GUNDAM FAN GATHERING -『閃光のハサウェイ』 Heirs to GUNDAM-」を、東京・お台場のZepp DiverCity(TOKYO)にて、2020年3月24日に開催。
「閃光のハサウェイ」のメインキャラクターを演じるキャスト陣がお披露目されるほか、アムロ・レイ役の古谷徹を迎え、アムロ・レイからハサウェイ・ノアへと新時代の「ガンダム」の主役が引き継がれる。
さらに、出演者によるトークコーナー、スタッフを交えてのカンファレンスも実施。主題歌アーティストの発表や最新映像も公開予定。チケット料金は全席指定2,000円(税込)で、別途1ドリンク代要(税込600円)。入場者限定プレゼント付き(非売品)。枚数制限は一人4枚まで。チケット先行予約はガンダムファンクラブ先行で1月9日19時~1月27日23時59分まで実施される。