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博多に九州初「IMAXレーザー」。ユナイテッド・シネマとしまえん・浦和にも3月導入

ユナイテッド・シネマは、福岡県福岡市にある「ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13」など国内3カ所の劇場に、最新上映システムの「IMAXレーザー」を導入する。IMAXレーザーの導入は、九州エリア初。1月14日より順次改装工事を実施し、再開は3月下旬ごろを予定する。

IMAXレーザーのイメージ

導入劇場は「ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13」(福岡県福岡市)、「としまえん」(東京都練馬区)、「浦和」(埼玉県さいたま市)。いずれも既存のIMAXデジタルシアターを改装し、システムの入れ替えを実施する。

IMAXレーザーは、より鮮やかで明るく、コントラストが深い高解像度の映像を大スクリーンに映し出す4Kレーザー投影システム。「従来とは一線を画す劇的な映像体験をもたらす」としている。音響面では、広いダイナミックレンジと高密度サウンドを実現する最新の12chサウンドシステムを採用し、臨場感を高めている。

導入工事に伴い、キャナルシティ13は1月14日、としまえんは20日、浦和は27日よりIMAXでの上映を休止。再開は3月下旬ごろを予定するが、詳細が決定次第、改めてホームページ等で案内するという。