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AKG、スタジオヘッドフォンの無線モデル「K371/K361-BT」
2020年1月8日 16:00
AKGは、海外でワイヤレス密閉型スタジオヘッドフォン「K371-BT」と「K361-BT」を発表した。ヒビノは、この2モデルにヒビノ独自の1年保証を加えた3年保証モデル「K371-BT-Y3」と「K361-BT-Y3」を近日発売予定。価格は未定で、発売日は正式に決まり次第発表するという。
定評のあるスタジオヘッドフォン「K371」、「K361」の高いポータビリティーと優れた再現力はそのままに、Bluetoothによるワイヤレス再生を可能にしたモデルとしている。
両モデルとも50mm径ダイナミックドライバーを搭載。高純度OFCボイルコイルを採用する。感度は114dB SPL/V @1kHz。インピーダンスは32Ω。再生周波数帯域は、チタンコーティングを施したK371-BTが5Hz～40kHz、K361-BTが15Hz～28kHz。
Bluetooth 5.0に準拠。イヤーカップにタッチセンサーを搭載。再生や一時停止、音量調整などの操作ができる。
1回の充電でK371-BTは約40時間、K361-BTは約24時間の連続再生を実現。
有線にも対応。「簡単な音源チェックや普段のリスニングはワイヤレスで行ない、シビアなモニタリング作業は有線で行なうなど、目的に応じて使い分けが可能」という。
重量はK371-BTが約300g、K361-BTが約260g。
