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オーテク、7N高純度銅採用「クワトロハイブリッド」車載電源ケーブル
2020年1月16日 15:44
オーディオテクニカは、7N高純度銅を使った車載用電源ケーブル「クワトロハイブリッドパワーケーブル」3モデルを1月24日に発売する。1mあたりの価格は、4AWG相当の「AT-RX004」が16,000円、8AWG相当「AT-RX008」が8,000円、14AWG相当「AT-RX014」が4,000円。
高級車載ケーブル・アクセサリーブランドRexatシリーズの新製品で、高純度銅7N-Class D.U.C.C.など4種類の導体と3種類の制振材を採用。「豊かな音場空間を車内にもたらす」としている。
7N-Class D.U.C.C.(Dia Ultra Crystallized Copper)は、特殊レベルで品質管理された原料と製法で製造され、“世界最高水準”という7Nクラスの高純度銅を使った、ハイエンドオーディオケーブル専用の高純度銅導体。これにPC-Triple C、6N-OFC、OFCを組み合わせたクワトロハイブリッド導体の構成で「音の響きや繊細な余韻などを正確に表現し、豊かな音場空間を感じさせる電源ケーブル」としている。
制振材として、ハイブラー+マグネシウムウィスカー+レオストマーを組み合わせたトリプルハイブリッドインシュレーションシステムを採用。音質に不要な振動の減衰に効果を発揮するという。最大106度までの耐熱シース仕様。
