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オーテク、高解像度再生の車載向けUSB-Cケーブル。30,800円/1.3mから

USB-Cケーブル「AT-RX97CA」。片側のプラグはType-A

オーディオテクニカは、車載向けブランドRexatシリーズの新製品として、トリプルハイブリッド導体を採用したUSB-Cケーブル「AT-RX97CB」「AT-RX97CN」「AT-RX97CA」を23日より発売する。価格は3製品共通で、1.3mが30,800円、2mが36,300円、3mが44,000円。

Rexatシリーズは、最先端の高品質素材を駆使しベストな音質を徹底追求したという高級車載ケーブル・アクセサリーブランド。車内のハードな環境に対応するため、ホームオーディオやマイクロフォンで培ってきたノウハウと、カーオーディオをいち早く手掛けてきたオーディオテクニカの技術力を駆使し、安全性とクオリティの双方を両立した製品をラインナップしている。

新モデル「AT-RX97CB」、「AT-RX97CN」、「AT-RX97CA」は、USB-Cポート搭載の音楽再生機器と車内システムをつなぎ、音楽を高音質再生を目指した製品。

USB-Cケーブル「AT-RX97CB」。片側のプラグはType-B

電源ラインには、PC-Triple C+6N-OFC+OFCトリプルハイブリッド導体を、信号ラインにはPC-Triple C+6N-OFCハイブリッド導体を採用。さらに、ハイブラーとハネナイトスタビライザーを組み合わせたハイブリッドインシュレーションシステムを搭載しており、不要振動を抑制することでよりクリアに音源を再生するという。

金メッキコンタクトを使用することで、耐久性や信頼性を向上。出力先に合わせて選べる3つのコネクタ(Type-B、miniB、Type-A)を用意し、幅広い機器に使用できるという。

ケーブル部分は、銅テープ+OFC編組シールドの強力2重シールドを採用。最大90度までの耐熱仕様となっている。なお、ケーブルはUSB2.0相当。

USB-Cケーブル「AT-RX97CN」。片側のプラグはminiB