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“ベビーヨーダ”で話題のSWドラマ「マンダロリアン」第6話が31日配信
2020年1月30日 14:58
スター・ウォーズ初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」。最新話となる第6話が、動画配信サービス「ディズニーデラックス」で31日より独占配信する。配信開始に合わせ、現在配信中の第5話あらすじと場面写真も公開された。
第6話は、ザ・チャイルドの能力を初めて描いた、第2話と同じリック・ファミュイワ監督によるエピソード。
今回ゲストとして出演するのは、映画「ショーシャンクの空に」に登場する主任刑務官バイロン・ハドリー役などを務めた俳優のクランシー・ブラウン。近年では「マイティ・ソー バトルロイヤル」で炎の王スルトの声優も務めている。さらに「マンダロリアン」のエピソード監督3名もカメオ出演しているという。
第5話では、惑星タトゥイーンを舞台に物語が展開。宇宙空間での戦闘で船にダメージを負ったマンダロリアンは、メカニックのペリに修理を頼むも費用が足りず、仕事を探しに酒場へ。そこでトロという若者賞金稼ぎから自分の初仕事の助っ人を頼まれる。ターゲットは凄腕の殺し屋フェネック。
マンダロリアンはザ・チャイルドをペリに預け、トロと共にフェネックを追う事に。一度は狙撃されるものの見事な連係プレーでフェネック確保に成功するが、運ぶ乗り物が2人分しかなかったのでマンダロリアンは単身乗り物探しへ。その間にフェネックの話からマンダロリアンとザ・チャイルドが高額な賞金首であることに気付いたトロは、フェネックを射殺しザ・チャイルドがいるマンダロリアンの船へ向かう。乗り物を確保して戻ったマンダロリアンはフェネックの死体を見て全てを察し、船に向かうのだが……。
第5話で監督を務めたのは「マンダロリアン」の製作総指揮/脚本、そして第1話のエピソード監督でもあるデイブ・フィローニ。「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」や「スター・ウォーズ 反乱者たち」「スター・ウォーズ レジスタンス」の製作総指揮や監督を務め、ルーカスフィルムと15年以上仕事をしているデイブ・フィローニ監督ならではの“小ネタ”や、殺し屋フェネックを演じたミンナ・ウェンのスタイリッシュなアクションシーンも見所という。
「マンダロリアン」は「スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還」の出来事から5年後を舞台としたドラマ作品。帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭する前の時代に現れた“一匹狼の戦士:マンダロリアン”の戦いを描く。
ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」で、'19年12月26日より第1話を国内独占配信スタート。構成話数は全8話。第6話配信後も毎週金曜日に新エピソードを配信する。