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「ストレンジャー・シングス」シーズン4制作が本格開始。キャスト集結映像公開

Netflixは、オリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のシーズン4制作を本格スタート。キャストやスタッフたちが台本の読み合わせに集合した姿を撮影した特別映像が公開された。

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」特別映像が公開

「ストレンジャー・シングス」は、1980年代の小さな町ホーキンスを舞台に、少年ウィルの失踪事件を巡り、家族や友人、地元警察が不可解な事件に巻き込まれていく物語。Netflixにおいて現在シーズン1~3を独占配信中で、シーズン3配信から約3カ月でシーズン4制作がついに本格スタートする。

ウィル(ノア・シュナップ)を探す親友の少年たち、マイク(フィン・ヴォルフハルト)、ダスティン(ゲイテン・マタラッツォ)、ルーカス(ケイレブ・マクラフリン)の3人が見つけたのは、謎の少女“イレブン”(ミリー・ボビー・ブラウン)。すべての不可解な謎をつなぐ、小さな町に隠された恐ろしい秘密とは……。

'80年代の名作映画へのリスペクトが込められた展開と、緊張感あふれるスリラー描写が組み合わさった同作品は、エミー賞、ゴールデングローブ賞、グラミー賞などの賞で合計50回以上ノミネート。シーズン3は、Netflix配信のオリジナル映画やドラマにおいて配信後4日間で過去最大の視聴者数を記録している。

公開された特別映像は、撮影に向けた“本読み”におなじみのキャストたちが集結したもの。フィン・ヴォルフハルト、ミリー・ボビー・ブラウン、ゲイテン・マタラッツォ、ケイレブ・マクラフリン、ノア・シュナップら人気キャストがふざけあったり、互いを撮影し合ったりと仲睦まじい様子が伝わる。

さらに、シーズン4への登場が明らかとなったホーキンス警察署署長ホッパーを演じるデヴィッド・ハーバーの姿や、ウィルの母ジョイスを演じるウィノナ・ライダー、今や愛されキャラの青年スティーブを演じるジョー・キーリー、ウィルの頼れる兄ジョナサンを演じるチャーリー・ヒートン、勝ち気な転校生少女マックスを演じるセイディー・シンク、ルーカスの妹エリカを演じるプリア・ファーガソンらも勢ぞろいする。

シーズン3から登場して既に人気キャラクターとなったロビン役のマヤ・ホークのネームプレートや、名コンビとして人気のダスティン&スティーブを演じるゲイテンとジョーの仲良し2ショットなど、シーズンを重ねる中で培った信頼関係で結ばれたキャスト同士の素顔を堪能できる特別映像となっている。

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」特別映像

製作総指揮・監督・脚本を務める、シリーズ生みの親であるダファー・ブラザーズは、「ストレンジャー・シングス 4の制作開始を正式発表できることを嬉しく思います。何よりホッパーが戻ってきます! 彼はホーキンスから遠く離れた、雪の荒地カムチャッカに収監され、そこで危機に遭遇することになります。一方アメリカでは新たな恐怖が迫ってきます。それは長く忘れ去られていたもので、実はすべてをつなぐことになる“何か”なのです。シーズン4はこれまでのシリーズの中でも最も恐ろしいシーズンになります。皆さんに見ていただくのが待ちきれません! 」とコメントしている。