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SHANLING「M0」がAndroidスマホから操作可能に。DSDネイティブ出力も

SHANLING「M0」(チタニウムグレー)

伊藤屋国際は、SHANLING製の小型オーディオプレーヤー「M0」のファームウェアをVer.3.4にアップデート。SyncLinkによるAndroidスマホなどからの再生操作やUSB出力時のDSDネイティブに対応した。

新たにSyncLink機能を追加。アプリ「Shanling Music App」をインストールしたAndroidスマートフォン、またはタブレットからM0の再生操作が行なえる。「システム設定>SyncLink」項目から機能のオン/オフが選択可能。なお同機能はベータ版のため、今後も更新が予定されているとのこと。

外部DACへのUSB出力時のDSDネイティブ出力をサポート。システム設定から「DSD出力モード」で設定できる。ほかにも、楽曲のA-Bリピート機能やロシア語の言語設定を追加した。

機能追加と合わせ、一部機能の修正も実施。再生速度制御機能については、等速/1.25倍速/1.5倍速/2倍速のバリエーションに変更(サンプリングレートが48kHz以下のファイル限定)。再生中画面の調整やバグ修正も行なっている。