小型オーディオプレーヤー「M0」、ゲイン設定や車載モード追加

伊藤屋国際は、デジタルオーディオプレーヤー「SHANLING M0」の最新ファームウェアを公開した。再生速度変更機能や、リプレイゲイン機能が追加され、文字化けやバグなども修正された。

SHANLING M0

再生速度が等速/2倍速/4倍速から選択できる機能が追加され、メインメニューの再生設定からリプレイゲインが設定できるようになった。そのほか、カーオーディオ接続向けの車載モード対応や、歌詞機能のパフォーマンスが向上する修正も行なわれた。最新のファームウェアバージョンは「3.2」。

【追加内容】

• リプレイゲイン(ReplayGain)機能を追加
• 再生速度制御機能の追加
  (サンプリングレートが48kHz以下のファイル限定)
• 車載モードを追加
• m3u形式のプレイリストをインポート/エクスポートできる機能を追加
• ロック画面にバッテリーアイコン(バッテリー残量表示)を追加

【修正内容】

• 様々な言語で特別な表示や文字化けの問題を回避するためフォントファイルを改善
• Bluetoothレシーバーモードを調整し、ホイールショートカットが常に機能するよう修正
• より安定して接続できるようBluetooth機能の最適化を実施
• 歌詞機能のパフォーマンスが向上する修正
• 再生設定のEQ項目内の表示が適切でない問題の修正
• その他バグの修正