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ポップ、メタル、ソナタ向けにチューニングされたイヤフォン。各8,900円

ゲートは、Chord&Majorブランドより、音楽のジャンル別にチューニングされたトーナルイヤフォンの新製品「minorシリーズ」3機種を6月1日より発売する。ラインナップはポップミュージック向けの「minor61ʼ19 Super Star for POP」、メタルロック向けの「minor81ʼ19 Devil Head for Metal Rock」、クラシックソナタ向けの「minor91ʼ19 Romantic for Sonata」。価格は各8,900円。

トーナルイヤフォンは、音楽ジャンル別にチューニングされたイヤフォン。ユーザーが直感的にイヤフォンを選び、好みの音を簡単にみつけられるよう生み出されたという。すでに発売されている「Majorシリーズ」の「ジャズ」「ロック」「クラシック」「バラード」「ワールド・ミュージック」「エレクトロニック・ミュージック」の6種類に加え、今回エントリー向けとして「minorシリーズ」の「ポップ」「メタルロック」「ソナタ」の3種類を発売。計9種類のジャンル別トーナルイヤフォンを展開する。

左から「minor91ʼ19 Romantic for Sonata」「minor81ʼ19 Devil Head for Metal Rock」「minor61ʼ19 Super Star for POP」

ポップミュージック向けのminor61ʼ19 Super Star for POPは、クリアなボーカルと程よい低音の響きをバランス良くチューニング。打ち込み系のポップロックから、洋楽、J-POP、K-POP、アニメソングなど、様々な音楽ジャンルに適しているという。

minor61ʼ19 Super Star for POP

メタルロック向けのminor81ʼ19 Devil Head for Metal Rockは、速弾きによる抜群のスピード感や、ドラムの高速ツーバス連打、重くゆがんだギターベースの低音、激しく叫ぶようなボーカルを再現。メタルの派手さと、密度の濃いサウンドを存分に楽しめるとする。

minor81ʼ19 Devil Head for Metal Rock

クラシックソナタ向けのminor91ʼ19 Romantic for Sonataは、立体的に弾き分けられるピアノの音色を再現するほか、楽器ごとの音の輪郭と組み合わせが鮮明に聴こえ、豊かな響きを楽しめるとしている。

minor91ʼ19 Romantic for Sonata

13.5mm径ダイナミックドライバーを搭載。周波数特性は20Hz〜20kHz。感度は108dB(ポップのみ111dB)。出力は最大5mW。マイクを搭載し、通話にも利用可能。ブリキ缶の収納ケースが付属する。

収納ケース