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オプティカルフローセンサーを搭載で1.1万円のトイドローン

Type-1000HD

京商は、トイ製品を取り扱う京商エッグブランドより、オプティカルフローセンサー搭載で安定したホバリングを可能としたトイドローン「LIVE STYLE Type-1000HD」を発売した。価格は11,000円。重量は85g。

正面には200万画素のカメラを搭載し、映像は1,280×720ドット/25fpsで記録できる。下部にも30万画素のカメラを搭載し、上空から撮影できる。

本体正面
本体下部
Type-1000HD 紹介動画

送信機、スマホアプリでの操作に加え、付属のアタッチメントを使って送信機とスマホ組み合わせて空中のライブ映像を楽しみながらの操作が可能。アプリでは正面と下部のデュアルカメラを切り替えて、映し出すこともできる。

送信機とスマホを組み合わせたイメージ

オプティカルフローセンサーをトイドローンで初搭載。距離と位置を工学的に測定するモーショントラッキングモジュールでホバリング姿勢になった際に最初に認識した位置とのズレを自動補正し、安定飛行できるとしている。

また6軸ジャイロセンサーも搭載。ドローンの前方がどの方向を向いても、操縦者自身から見て前後左右を直感的に操作できるようにする“ヘッドレス機能”や、ワンタッチボタンで着陸できる “ワンボタン着陸機能”、スピードを低速・中速・高速の3段階のスピード変更などに対応する。

連続飛行時間は約10分、飛行距離は約30m。安全面に配慮し、プロペラをガードするプロテクターも装備している。外形寸法は180×180×40mm(幅×奥行き×高さ)。重量は85g。送信機、充電用USBケーブル、プロペラ3セット、プロペラ交換治具などが付属する。ACアダプターと送信機用の単3電池は付属しない。

付属品