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Feiyu、“1軸ジンバルが付いた自撮り棒”先行予約で5,940円「Vimble ONE」
2020年7月7日 12:30
中国Feiyu Tech(フェイユーテック)は、自撮り棒内蔵で折り畳み可能なスマホ用1軸ジンバル「Vimble ONE」を、直販サイトで先行予約販売した。価格は、通常6,600円より10% OFFとなる5,940円(税込)。ファントムダークとピンクの2色をラインナップ。先行販売分は、9月発送予定。予約販売終了後、年末には量販店等で一般販売も実施予定。
2019年12月に発売した、自撮り棒内蔵のスマホ用3軸ジンバル「Vimble 2S」(13,750円・税込)の兄弟モデル。
重量を186gに軽量化、1軸補正に制限しつつ、内蔵型ブラシレスモーターによる手ブレ抑制を実現。スマホ同等サイズ(13cm)まで折り畳みでき、また最大18cmまで伸長する4段階ロッド機構とすることで“ジンバルが付いた自撮り棒”とした。
スマホとの接続はBluetoothで、グリップ部のボタンを使って、スマホの各種操作が可能。iPhone全シリーズやHuawei P30 proなどの幅41～89mmのスマホ、6.6インチ以下のAndroid端末に対応する。耐荷重は250g。
撮影中でもホルダーを回転させることで縦撮影、横撮影の切り替えが可能。
アプリ「Feiyu ON」(iOS/Android)を利用することで、自動接続、ジェスチャーコントロール、ヒッチコック・ドリーズーム、画像のオーバーラップ、光トラッキング、静止画タイムラプス撮影などの機能が利用可能。ジェスチャーコントロール機能では、「V」や「手のひら」といったジェスチャーを使うことで素早く写真や動画の撮影できるという。
スマホ純正のカメラアプリや人気のビューティーカメラアプリなども直接操作可能。1ボタンで風景モードとポートレートモードの切り替えることができ、「Tiktok」やパノラマ撮影が可能なアプリ「Panorama」などに最適としている。
回転範囲は、風景モードで＋68～－255度、ポートレートモードで＋148～－165度。最大持続時間は6時間。充電時間は2時間。充電ポートはmicroUSB。
グリップ底面に1/4インチネジ穴を用意。小型3脚、充電用microUSBケーブルを付属する。