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ディズニーからダークヒーロー。映画「アルテミスと妖精の身代金」Disney+独占配信
2020年7月20日 18:00
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、全世界で2500万部を売り上げた世界的ベストセラー小説「アルテミス・ファウル」を基にしたディズニー映画最新作「アルテミスと妖精の身代金」を、8月14日から動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占公開する。
アイルランドの児童文学作家、オーエン・コルファーの人気作シリーズを基に、「シンデレラ」や「マイティ・ソー」で監督を務めたケネス・ブラナーが映像化。主人公のアルテミス役は1,200人が参加したオーディションで選ばれた新人のフェルディア・ショウが演じる。
主人公のアルテミスは12歳の天才少年。伝説的な犯罪一家の血を継ぐ存在で、父親が誘拐されたことをきっかけに、人類から隠れて地下世界で暮らしていた妖精たちを相手に知恵を駆使した戦いに挑んでいく。
共演はララ・マクドネル、ジョシュ・ギャッド、ノンソー・アノジー、さらにはコリン・ファレルやジュディ・デンチといったハリウッドの実力派。
監督のブラナーは製作も兼ね、製作総指揮には「メリー・ポピンズ リターンズ」のアンガス・モア・ゴードン、「ナショナル・トレジャー」のマシュー・ジェンキンスも名を連ねる。脚本はコナー・マクファーソンとハーミッシュ・マッコールのふたり。
メガホンを取ったブラナーは「『アルテミスと妖精の身代金』は、壮大なファンタジーアドベンチャーで、まばゆいばかりの美しい風景と目を見張るような視覚効果がみなさんを今まで見たことのない魔法の世界にお連れします。アルテミスにとって(本人は認めないでしょうけど)家族が何よりも大切と思っています。ですので、今回世界中の家族も彼とともに、彼のとてつもない最初の冒険をディズニープラスで楽しんでいただけることを、私と同様に誇りに思っていることでしょう」とコメントを寄せた。
Disney+は、月額700円でディズニーやピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作を楽しめる定額制動画配信サービス。