Amazon、アーティストがナビゲートする新コンテンツ。初回は川谷絵音

Amazonの新音楽体験コンテンツ「Music Apartment」

Amazonは、音楽配信サービスの「Amazon Music Unlimited」会員と「Prime Music」を楽しめるAmazonプライム会員向けに、アーティスト自身がナビゲーターを務める新コンテンツ「Music Apartment(ミュージックアパートメント)」の配信を開始した。配信第1弾ではゲスの極み乙女。やindigo la Endでボーカル＆ギターを務める川谷絵音がナビゲーターを務める。

“音楽好きが集うアパートメント”をコンセプトに、部屋の住人であるアーティストがここでしか聞けないトークや楽曲を各エピソードのテーマに沿って届ける新たな音楽体験コンテンツ。聴取可能期限などはなく、いつでも好きなタイミングでエピソードを楽しめる。

ミュージックアパートメントでは、Amazon Musicで配信されている楽曲やアルバム、プレイリストだけでなく、「アーティストをより近い距離で感じていただける充実した内容をお届けします」とのこと。

初回ナビゲーターの川谷絵音

川谷がナビゲーターを務める第1弾は全12回で、初回は7月29日に配信がスタート。以降、毎週水曜日に新エピソードが配信される。初回配信分では「川谷絵音クロニクル」をテーマに、川谷と音楽の出会いやバンド結成のきっかけなど、“ミュージシャン川谷絵音”が誕生するまでを振り返るという。

第2～4回は川谷がボーカル＆ギターを務め、今年結成10周年を迎えるindigo la Endを特集。10年に渡る活動の振り返りやメンバーの思い出に残っているエピソード、「indigo la Endの音世界に影響を与えた音楽達」をテーマとした選曲企画などが配信される。

「かなり気を引き締めて頑張りたい」と意気込みを語った川谷絵音

初回ナビゲーターを務めた川谷は「トークあり、音楽ありのエピソードを毎週お届けいたしますので、私、川谷絵音の部屋に遊びに来た感覚でリラックスした気分でお楽しみください。新企画のトップバッター。僕が前例になるということで、かなり気を引き締めて頑張りたいなと思います」とコメントしている。