エイム電子、8K対応の高品位HDMIケーブル。内部に旭化成パルシャットMU

HDMIケーブル「FLV」

エイム電子は、8K/48Gbps伝送に対応したHDMIケーブル「FLV」を11月10日より発売する。1～5mまで、ケーブル長の異なる5モデルをラインナップ。価格は6万円から。

8K/48Gbps対応HDMIケーブル「FLV」(パッシブ型)
• 1m 「FLV-01」 60,000円
• 1.5m 「FLV-015」 70,000円
• 2m 「FLV-02」 80,000円
• 3m 「FLV-03」 100,000円
• 5m 「FLV-05」 140,000円

従来のレーンセパレーションコンセプトはそのままに、絶対性能を引き上げたという新モデル。

ケーブル導体には、無酸素銅+純銀コーティングを採用し、限界域を極限まで高めるフラット構造の最適化を実施。プラグ部は、これまでの外観スタイルを踏襲しながらも、内部を新たに設計。さらにノイズコントロール性能を格段に向上させるという旭化成のパルシャットMUを採用するなど、「パッシブケーブルとして現在考えられる最高の設計品質と製造品質を持つハイグレードモデル」に仕上げたという。

解像度や伝送速度だけでなく、eARCやHDR10+、Dolby Vision、HLG等の各種規格の信号伝送にも対応。様々な機器とコンテンツ再生に対応できる実用性を備えているとする。

ケーブル導体は、OFC高度結晶無酸素銅(5N)+純銀コーディング。シールドは、高密度編組+高性能アルミシールド(クアッドシールド2)。絶縁体は、FM-PE+SKIN(高性能発泡ポリエチレン+ポリエチレン2層構造)。

プラグサイズは、20.8×11.3×52mm(幅×奥行き×高さ)。ケーブルサイズは、18×4mm(幅×高さ)。