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Anker、「音質を徹底強化した」新Bluetoothスピーカー「Soundcore 3」
2020年12月10日 11:51
アンカー・ジャパンは、Soundcoreブランドの新Bluetoothスピーカー「Soundcore 3」を10日に発売した。価格は5,990円(税込)。従来モデルの「音質・機能性・デザイン・価格のバランスの良さを維持しながら、徹底して音質強化を図ったアップグレードモデル」と位置づけている。
Soundcore独自の「BassUp」テクノロジーによるリアルタイムの低音強化と、デュアルパッシブラジエーターを新たに採用。「低音域をさらに深みのあるサウンドへ仕上げると共に、チタニウムドライバーを採用することで音の歪みを抑え、高音域でも伸びやかでクリアなサウンドを実現した」とする。
さらにオーディオ出力も最大12Wから16W(8W×2)へパワーアップ。複数台の「Soundcore 3」、またはPartyCast対応の Soundcoreのスピーカーとペアリングすると「より深みと広がりのある大音量サウンドが楽しめるようになった」という。
機能面も進化。Soundcoreアプリ上でイコライザーの選択やカスタマイズ、低音強化機能のON/OFFが可能になった。
充電用端子はUSB-Cを採用している。大容量リチウムイオンバッテリーを内蔵、最大24時間(約480曲)の連続再生が可能。バッテリー残量はBluetoothでペアリング中のiPhoneやiPadからも確認できる。
IPX7対応の防水性能を備え、最長30分間であれば水深1mまで沈めても操作可能。「プールやお風呂場等でも気軽にお気に入りの音楽を堪能できる」という。
外形寸法は約174×57×59mm、重量は約500g。