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TFZ、第4世代のデュアル磁気回路搭載イヤフォン

第4世代ユニットを搭載したカナル型イヤフォン「LIVE X」

伊藤屋国際は、TFZブランドの第4世代ユニットを搭載したカナル型イヤフォン「LIVE X」を12月18日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後(税込)。カラーはホワイト/ブラック/グリーンの3色展開。

TFZの特徴であるダブルマグネティックサーキット(デュアル磁気回路)がアップグレードされ、ナノゴールド振動板を搭載したイヤフォン。口径は11.4mm。繊細でクリアな中高音とパワフルな低音を届けるほか、ダイナミックドライバーのベース部分に真鍮を採用することで、キャビティ内の余計な共振を排除したという。

第4世代ドライバーユニット搭載

人間工学に基づいたデザインで、ハウジングが樹脂製のため、肌触りが良く、長時間の利用時の快適な装着感を得られるという。さらに、低音域をクリーンにするにあたり、リアキャビティに設けられた空気孔の数を増加させ、包容力のあるサウンドを実現したという。

ケーブルは金コートOFC(無酸素銅)ケーブルと銀コートOFC(無酸素銅)ケーブルを採用したハイブリッド仕様。高解像度かつロスの無い高品位な信号伝送を実現するという。また、2ピン端子を備えており、着脱式のケーブルが利用できる。ケーブル長は1.2m。

再生周波数帯域は5Hz~40kHz。感度は105dB/mW。インピーダンスは25Ω。重量は約40g。ケーブルクリップ、イヤーピース(S/M/L)が付属する。

ハイブリッドケーブル