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NHK「キングダム」第3シリーズ、'21年4月放送再開
2020年12月14日 17:00
NHKは、放送休止していたアニメ「キングダム」の第3シリーズを2021年4月より再開する。放送再開の発表に合わせ、公式サイトでは新作PVも公開した。
「キングダム」は、累計6,800万部を突破した原泰久原作の同名コミックをアニメ化したシリーズ。第3シリーズは2020年4月5日深夜よりNHK総合で放送開始したが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響により、第5話以降の放送を延期していた。
新たに公開されたPVとビジュアルには、「何度でも、立ち上がる。」というフレーズとともに“不屈の信”が描かれている。
アニメ「キングダム」第3シリーズ あらすじ
紀元前、中国西方の秦国(しんこく)に、今は亡き親友と夢見た「天下の大将軍」を目指す若き千人将・信(しん)がいた。かつて王都で起きたクーデターに巻き込まれ、現在の秦王(しんおう)・嬴政(えいせい)と運命的に出会った信は、自身の夢をかなえ、嬴政が目指す「中華統一」をともに成し遂げるため戦場に身を置くことになる。
戦地で散った師・王騎(おうき)の死を乗り越え、蒙恬(もうてん)や王賁(おうほん)ら同世代の隊長たちと切磋琢磨しながら、着実に夢への階段を上ってゆく信。一方、嬴政もまた、壮大な目標に向け、相国・呂不韋(りょふい)から国の実権を奪い返すべく宮廷内での勢力拡大に力を注ぐ。
そんな中、軍事最重要拠点のひとつ山陽(さんよう)の攻略に成功した秦国は、これにより中華統一へ一歩近づくこととなった。だが、七国の勢力図を塗り替えかねないこの一手に危機感を抱く趙国(ちょうこく)の天才軍師・李牧(りぼく)は、楚国(そこく)の宰相・春申君(しゅんしんくん)を総大将に、楚、趙、魏(ぎ)、燕(えん)、韓(かん)、斉(せい)の六国による合従軍を興し秦国への侵攻を開始する!