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ゴジラも襲来!?「バーチャルマーケット5」19日開幕。73社出展

「バーチャルマーケット5」2020年12月19日~2021年1月10日開催

HIKKYは、2020年12月19日~2021年1月10日の23日間、VR空間上で行う世界最大級のイベント「バーチャルマーケット5」を開催する。過去最多を更新する73社の企業が出展予定。東宝コーナーにはゴジラが登場するほか、スクウェア・エニックスなども参加する。

バーチャル空間上にある41の会場で、企業や個人の出展者と来場者が3Dアイテムやリアル商品まで様々なアイテムを売買できるイベント。さらに、バーチャルの乗り物に乗ったり、映像を見たり、コミュニケーションを楽しむことができる。ヘッドマウントディスプレイは不要で、パソコンがあれば、バーチャル空間上の会場へアクセス可能。アクセス方法は公式サイトを参照とのこと。

コンセプトワールド紹介

企業出展会場の舞台は<世界>。世界のランドマークとして知られる、自由の女神/ピサの斜塔/富士山など世界中の名所をバーチャル上に模して再現されている。

以下に出展企業の一部を紹介する。

KDDI

銀座に実在する新コンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」がバーチャルマーケットに登場。「バーチャルGINZA456」の地下1階にある「イベントフロア」には、話題のARグラス「NrealLight」が設置され、アバターに装着可能。「NrealLight」を装着すると視界が大きく変化するという。また、Netflixのオリジナルドラマ「今際の国のアリス」の紹介ムービーを見ることができる。

東宝

日本が世界に誇る怪獣「ゴジラ」の出展が決定。仮想空間上の日本をテーマにした夜の街にゴジラの立像が現れ、その巨大さと圧倒的な存在を体感できるという。さらにブースとなるビルの屋上ではゴジラに街が破壊される様子を間近で見れるというVRならではの体験ができる。また、同ブース内ではゴジラの3Dアバターや3Dアクセサリーの販売が決定しており、自分自身がゴジラの姿になりきって、VRイベントに参加することが可能。

スクウェア・エニックス

アクションRPG「NieR:Automata」とバーチャルアイドルグループ「GEMS COMPANY」が登場する。「NieR:Automata」がBeamsブースにコラボ出展し、前回人気だったアバター「2B」「9S」「エミールショップ」の再販だけでなく、「A2」が登場するという。3Dモデルからバーチャルマーケット5限定リアルグッズまで販売予定。また、「GEMS COMPANY」を音楽が視聴できる煌びやかなブースに登場するとのこと。

阪急阪神百貨店

行列ができる大阪の味「阪神名物いか焼き」、大阪の都市型ワイナリー「フジマル醸造所」、日本育ちのバームクーヘン「クラブハリエ」などのグルメが登場。ブースでは2016年にブルーリボン賞を受賞した阪神電車5700系のミニチュアが走り、2022年春に完成予定の「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」が1/100スケールで登場。

東京マルイ

2階建ての展示ブースとなっており、ブース1階ではエアソフトガンVRシューティングレンジ、製品・広報車PRSV-2のモデル展示があり、射撃や撮影を自由に行なえる。ブース2階では「バイオハザード」、「ガンゲイル・オンライン」、「ドールズフロントライン」、「99 GIRLS BULLSEYE」などの各コラボコーナーを展開し、コラボ銃モデルや特別動画、キャラクター等身大パネルなどが展示される。さらに来場特典としてアバター用アイテムやコラボアバターも無料配布するという。

出展企業一覧