ニュース

「鬼滅の刃」“隊士必携”ハイレゾプレーヤー。紅蓮華など3曲収録

パイオニア「XDP-20」と「鬼滅の刃」のコラボハイレゾプレーヤー
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

オンキヨーは、パイオニアブランドのハイレゾプレーヤー「private XDP-20」とテレビアニメ「鬼滅の刃」のコラボレーションモデルを予約販売する。価格は送料込で38,500円。2月2日の15時から3月31日の15時まで予約を受け付け、6月上旬から順次発送予定。

ベースモデルのXDP-20は、「スマートフォンを携行している前提で、持ち運びに便利で、使いやすく、高音質再生ができるコンパクトな音楽再生プレーヤーとして開発」されたもの。MQA音源の再生に対応し、DSD 5.6MHzまでのネイティブ再生、192kHz/32bitまでのFLAC/WAV再生ができる。今回のコラボレーションでは専用新色のマットブラックが使われた。

鬼滅の刃とのコラボレーションでは、本体を作中に登場する「鬼殺隊」の“隊士必携”アイテムとして、ストーリー仕立てのデザインがなされ、世界観が演出されている。

「鬼殺隊」の“隊士必携”アイテムとしてデザイン
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

本体正面右サイドには「KISATSUTAI」の文字が、背面にはブラックのボディカラーを鬼殺隊の隊服に見立て「滅」のマークがプリント加工される。

付属のクリアケースには鬼殺隊の階級・隊服・鎹鴉・日輪刀をONIGARIの文字とともにレイアウトして、プリント加工。本体に装着することで、背面デザインと組み合わさり、より世界観を創出するという。

本体のユーザーインターフェース(UI)もオリジナル仕様。起動画面には作品ロゴが、終了画面には作中に登場する「藤の家のお婆さん」が登場するほか、Musicアイコンは「鎹鴉(かすがいがらす)」、Streamingアイコンは「愈史郎(ゆしろう)の札」、ホームボタンは「滅」のデザインとなっている。

パッケージデザイン
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

パッケージ外側は、木目調プリントと大正時代の商品ラベル調デザインを採用し、“隊士必携”のアイテムであることを強調。内側にはクリアケースデザインをバックに「画面操作指南」として、本体画面の簡易説明が記載される。

32種類の壁紙がプリインストールされる
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

そのほか32種類の壁紙や、作品関連楽曲としてLiSAの「紅蓮華」と「炎」、椎名 豪 featuring 中川奈美の「竈門炭治郎のうた」の計3曲がプリインストールされる。楽曲のファイル形式は、「紅蓮華」と「炎」が48kHz/24bitのFLAC形式、「竈門炭治郎のうた」が320kbpsのAAC-LC形式。