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dTV、3月から邦画拡充。「永遠の０」「翔んで埼玉」。A.B.C-Z主演映画も

山崎健太郎

2021年2月25日 09:00

「永遠の０」

映像配信サービスのdTVは、3月1日から邦画作品を拡充。「永遠の０」「ラプラスの魔女」「プラチナデータ」など12タイトルを独占配信するほか、「翔んで埼玉」「22年目の告白-私が殺人犯です-」「響き-HIBIKI-」なども順次配信する。dTVの視聴料金は月額550円。

「ラプラスの魔女」

3月から新たに配信する作品は、百田尚樹の同名ベストセラー小説を岡田准一を主演に迎えて映画化した「永遠の０」をはじめ、東野圭吾のベストセラー小説を三池崇史監督のメガホンで実写映画化した「ラプラスの魔女」、二宮和也と豊川悦司の共演で、東野圭吾の同名小説を映画化したサスペンス大作「プラチナデータ」など、6タイトルが独占配信作品として登場。

二階堂ふみとGACKTの主演で話題となった埼玉県を自虐的に描いたギャグ漫画の実写映画「翔んで埼玉」、藤原竜也と伊藤英明がダブル主演し、2012年の韓国映画「殺人の告白」を原作に描くクライムサスペンス「22年目の告白-私が殺人犯です-」なども追加される。

「翔んで埼玉」

「永遠の０」　(※dTV独占配信)
「ラプラスの魔女」　(※dTV独占配信)
「プラチナデータ」　(※dTV独占配信)
「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」　(※dTV独占配信)
「神様のカルテ」　(※dTV独占配信)
「神様のカルテ2」　(※dTV独占配信)
「22年目の告白-私が殺人犯です-」
「響 -HIBIKI-」　※3/6～配信
「コーヒーが冷めないうちに」　※3/11～配信
「翔んで埼玉」　※3/22～配信

4月から新たに配信する作品は、生田斗真と吉高由里子が出演、小畑友紀の人気少女漫画を前後編の2部作で実写映画化した「僕等がいた」、岡田准一主演のヒューマンサスペンス「追憶」、「未成年だけどコドモじゃない」など、6タイトルが独占配信作品として登場。

さらに、木村拓哉と二宮和也の初共演で、「犯人に告ぐ」などで知られる雫井脩介の同名ミステリー小説を映画化した「検察側の罪人」や「超高速！参勤交代」シリーズを手がけた土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を星野源主演、高橋一生、高畑充希の共演で映画化した「引っ越し大名！」などもラインナップ予定。

「僕等がいた前篇」　(※dTV独占配信)
「僕等がいた後篇」　(※dTV独占配信)
「追憶」　(※dTV独占配信)
「未成年だけどコドモじゃない」　(※dTV独占配信)
「散り椿」　(※dTV独占配信)
「陰日向に咲く」　(※dTV独占配信)
「検察側の罪人」　※4/18～配信
「引っ越し大名！」
「人間失格　太宰治と3人の女たち」

A.B.C-Zが映画初主演した「オレたち応援屋!!」を独占配信

「オレたち応援屋!!」

アイドルグループA.B.C-Zのメンバーが映画初出演を果たした「オレたち応援屋!!」が、3月14日から独占配信される。

A.B.C-Zの5人が人々を応援することを生業とする「応援屋」として離島の高校教師からの依頼に大奮闘する様子を描いた青春コメディ映画。彼らが座長を務める舞台「ABC座」の第5作「ABC座 2016 株式会社応援屋!! OH＆YEAH!!」を原案に、テレビドラマ「おっさんずラブ」の徳尾浩司が脚本を手がけ、「ホーンテッド・キャンパス」の竹本聡志が監督を務め、キャラクター設定などを一新して新たな物語として描かれている。

dTVでは2020年10月の劇場公開から半年という異例のスピードでの配信を実現した。