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女子高生が戦う大人向け特撮「ガールガンレディ」、今夜放送開始
2021年4月6日 08:30
(C)「ガールガンレディ」製作委員会・MBS/BSP
“新時代の大人向け特撮ドラマ”をテーマに作られ、女子高生たちが学校を舞台に、プラモデルの銃を使って“生き残りをかけたバトル”を繰り広げる「ガールガンレディ」が、4月6日からいよいよ放送される。MBS/TBSのドラマイズム枠で、MBSでは毎週火曜日の24時59分から、TBSでは毎週火曜日25時28分から放送(初回は25時30分から)。MRO(北陸放送)でも5月から放送開始となる。
原案・BANDAI SPIRITS、企画・ADK エモーションズと特撮のスペシャリストが集結して挑む作品。出演は白石聖、石井杏奈、大原、伊藤萌々香、出口夏希ほか。
(C)「ガールガンレディ」製作委員会・MBS/BSP
白石演じる小春は現実世界では居場所がなかった地味な女子高生。いつも一人ぼっちな彼女の唯一の趣味はプラモデルをつくること。ある日、小春は学校帰りに立ち寄った不思議な骨董屋で、「銃」のプラモデルと、「アリス」という名のプラモデルを購入する。
夢中になって組み立てたその日の夜、気づけばパラレルワールドに召喚されていた。そこは、バトルフィールドとなった無人の学校。そばには小春が組み立てたアリス(大原)がいて、まるで人間のように話し、プラモデルの「銃」を手渡し、戦いの始まりを告げる。その名も「ガールガンファイト」。夢か現実かわからないまま、先輩の薄井夏菜(伊藤)や後輩の稲田秋帆(出口)がチームメイトとして駆け寄ってきて、敵チームとの戦闘に参加することになる小春。敵はすべて同じ学校の生徒達。それは逃げられない悪夢の始まりだった……。
(C)「ガールガンレディ」製作委員会・MBS/BSP
(C)「ガールガンレディ」製作委員会・MBS/BSP
ドラマのキーアイテムをプラモとして発売
BANDAI SPIRITSは、ドラマの中で、実際にキャストによる組み立てシーンや、戦闘シーンで使われるキーアイテムを「ガールガンレディ プラモデルシリーズ」として順次発売する。
「物語の主役や世界に直接的に繋がることができるプラモデル」をテーマに企画されたもので、ユーザーが劇中のプラモデルを手にすることができることにこだわり、特撮ドラマという手法を用いて、シリーズを展開するとのこと。劇中内で、実際にキャストによるプラモデルの使用や組み立てのシーンを見せ、ユーザーが同じ商品を手にすることでドラマの世界に入り込み、ヒロインたちの活躍を追体験できる。
主人公たちが自ら作り、ガールガンファイトで使用する「アタックガールガン」、「ブラストガールガン」、「チェンジガールガン」の3種が発売。さらに、劇中で各チームを指揮し、プラモデル/実写の姿で登場するレディコマンダーのプラモデルも発売される。詳細はプラモデル特設サイトを参照のこと。
(C)「ガールガンレディ」製作委員会・MBS/BSP
(C)「ガールガンレディ」製作委員会・MBS/BSP