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JVC、約6,500円の完全ワイヤレス。28時間再生も

HA-A11T トープ

JVCケンウッドは、JVCブランドより完全ワイヤレスイヤフォン「HA-A11T」を5月下旬に発売する。カラーはブラック、インディゴブルー、ホワイト、トープの4色。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,500円前後。

2019年11月に発売した完全ワイヤレスイヤフォン「HA-A10T」の後継機。外観やボタンはそのままに、連続再生時間が本体のみで約8時間、充電ケース併用で約28時間と、従来機より2倍となる長時間再生を実現した。充電時間はイヤフォンが約2時間、充電ケースが約3時間。

ブラック(左)、インディゴブルー(右)
ホワイト(左)、トープ(右)

Bluetooth 5.1準拠となり、接続安定性を向上。片耳だけでの使用も可能になった。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポート。コーデックはSBCに加え、新たにaptXに対応し、高磁力ネオジウムマグネット採用の高音質ドライバーユニットと合わせて音質をブラッシュアップした。

cVcノイズキャンセルテクノロジーと高性能MEMSマイクの採用により、通話品質も向上。ノイズを抑えたクリアなハンズフリー通話ができるとする。ワンタッチで音量を下げるとともにマイクで外音を取り込み、イヤフォンを付けたままでも会話がしやすくなるタッチ&トーク機能も搭載する。

左右それぞれに備える、再生/一時停止/曲送り/曲戻し/ボリューム調整が可能なワンボタン、耳にフィットする小型ボディは従来機からそのまま継承。IPX5相当の防水仕様も引き続き対応する。

再生周波数帯域は20Hz~20kHz。重量はイヤフォン片側約5.2g、充電ケースは約46g。イヤーピース(S/M/L)、充電用USBケーブルなどが付属する。