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ナイト2000を作る週刊「ナイトライダー」。名コンビ生配信も

デアゴスティーニ・ジャパンは、1980年代に人気を博した海外ドラマ「ナイトライダー」に登場する「ナイト2000」を組み立てる週刊「ナイトライダー」を6月1日に創刊する。創刊号は特別価格490円で、第2号以降は1,890円。全110号で完結する。

創刊を記念し、6月5日の19時からは、ドラマの吹き替えを担当したマイケル役のささきいさお氏、ナイト2000に搭載される電子頭脳、通称K.I.T.T.役を演じた野島昭生氏によるライブ配信トークイベントがYouTubeで配信される。

ナイトライダーは、主人公マイケル・ナイトの乗るナイト2000の革新的なデザインと壮大なカーチェイスで人気を博した海外ドラマ。主人公とナイト2000に搭載されたK.I.T.T.のコンビは世界中の視聴者をテレビの前に釘付けにし、いまなお語り草となっている。

週刊「ナイトライダー」では1/8スケールのナイト2000が完成する

ナイト2000は、米GM社のポンティアック・ファイヤーバード・トランザムをベースにして作られ、1980年代当時としては革新的なメカニックと流線型のフォルムでファンを魅了した。この週刊「ナイトライダー」では、そんな名車を1/8スケールで再現する。

コムリンク

完成したナイト2000は、付属の腕時計型端末(コムリンク)を使うことで、ヘッドライトやスキャナーが点灯するほか、作中に登場したK.I.T.T.の名セリフやモーター、特殊装置、作品冒頭で流れるテーマ曲などのサウンドが流れる。オリジナル音声は日本語、英語各5種類ずつ。日本語版は野島氏が、英語版はウィルアム・ダニエルズ氏が声優を務めた。

シリーズの制作エピソードや登場人物や団体、メカニックなどを解説する極秘情報アーカイブ、組み立てガイドが載ったマガジンも付属。

配信イベントに登場するマイケル役のささきいさお氏(左)とK.I.T.T.役の野島昭生氏(右)

6月5日に配信されるトークイベントでは、事前にファンから募集した質問に、ささき氏、野島氏が答えるほか、ドラマの見どころのひとつとしてファンに愛された掛け合いをその場で披露する生アフレコ、ナイトライダー関連の豪華プレゼント企画などが予定されている。

ふたりへの質問はハッシュタグ「#ナイトライダー創刊記念ライブ」で5月31日まで募集中。生アフレコシーンは、デアゴスティーニ・ジャパン公式Twitterアカウントで、5月20日から投票を受け付ける。

6/5(土) 19:00配信『週刊ナイトライダー』創刊記念イベント概要・参加方法

・生配信日時:2021年6月5日(土)19時開始 ※1時間前後で終了予定。
・参加方法:以下のYouTube URLに配信時間にアクセス
・参加URL:https://youtu.be/riY_BBOCqB4
※事前予約は不要。
※参加は無料。
※インターネット環境があればパソコン、スマホ、タブレット等、好きな環境で参加可能
・ゲスト:ささき いさお氏(声優)/野島 昭生氏(声優)
・特設サイト:https://deagostini.jp/r/kit/