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ASUS、ANC搭載ゲーミングヘッドセット。家庭用ゲーム機対応

「ROG Strix Go BT」

ASUS JAPANは、家庭用ゲーム機にも接続できるゲーミングヘッドセットとして、アクティブノイズキャンセル(ANC)を搭載した「ROG Strix Go BT」と、アナログ接続の「ROG STRIX GO CORE」を、5月28日に発売する。いずれも価格はオープンプライスで、店頭予想価格はROG Strix Go BTが26,000円前後(税別)、ROG STRIX GO COREが9,000円前後(税別)。

ROG Strix Go BT

Bluetooth接続に加え、3.5mmステレオミニ接続でも利用できるヘッドセット。PCやスマートフォンに加え、PlayStationやXbox、Nintendo Switchでゲームを遊ぶ際にも利用できる。

ANCテクノロジーを備えており、不要なノイズをブロックし、高周波数のサウンドと明確で歪みのない低周波数範囲をより適切に再現することで、より自然なオーディオ体験が楽しめる。40mm径のネオジムマグネットドライバーを搭載。

業界最先端と謳うASUS AIマイクを採用。音声コミュニケーションを維持しながら5億種類以上のバックグラウンドノイズをフィルタリングするように設計された専用プロセッサを搭載し、人の声の響きを高め、クリアなノイズキャンセリング体験と、ゲーム内での会話時の声の歪みを最小限に抑える。

付属の3.5mmステレオミニケーブル長は1.2m。バッテリー持続時間は最大45時間、15分の充電で最大5時間使用できる急速充電にも対応した。

持ち運び用のキャリーバッグが付属

イヤーカップにはボリュームホイールやボタンを搭載。ゲームプレイ中にオーディオを瞬時に調整できる。折りたたみ機構を備えるほか、キャリーバッグが付属。ライティング機能は非搭載。重さは300g。

ROG STRIX GO CORE

「ROG STRIX GO CORE」

独自のエアタイト・チェンバーと40mm径のネオジムマグネットドライバー「ASUS Essenceドライバー」を搭載し、深みのある重低音を実現したというゲーミングヘッドセット。ハイレゾ認証も取得。重さ252gと軽量で長時間でも快適にゲームをプレイできる。折りたたみ方式は回転式。インピーダンスは32Ω。

DiscordとTeamSpeakの認証を取得しており、取り外し可能な単一指向性ブームマイクが付属。ユーザーの声を際立たせるよう調整されているため、より明確で容易にチームメイトとコミュニケーションできる。マイクにAIノイズキャンセリングは非搭載。ANCも搭載しない。

イヤーカップにはボリュームホイールやボタンを備えた。3.5mmステレオミニで接続するため、スマートフォンやタブレット、PC、PlayStation、Xbox、Nintendo Switchなど、さまざまなデバイスで利用できる。ライティング機能は非搭載。ケーブルは着脱できず、長さは1.2m。