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4年ぶり新作「トランスフォーマー/ビースト覚醒」'22年公開

大ヒットSF映画「トランスフォーマー」シリーズの最新作となる「トランスフォーマー/ビースト覚醒」(原題Transformers: Rise of the beasts)が、2022年に劇場公開されることが決定した。北米公開は'22年6月24日。国内配給は東和ピクチャーズ。

マイケル・ベイ監督とスティーブン・スピルバーグ製作総指揮のタッグで、2007年に第1作目が製作された「トランスフォーマー」。シリーズ全6作品の世界累計興行収入は48億4,700万ドル(1ドル110円換算で約5,331億円)におよび、パラマウント・ピクチャーズ作品史上の歴代世界興収ランキングにおいてトップ3を独占するほどのヒットを記録した。

最新作では、シリーズに初めて“ビースト”のワードが登場。ファンに絶大な人気を持つ、全編3DCGのテレビアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」(1997~98)を想起させるタイトルとなっている。

シリーズ全作品のプロデューサーを務めるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが製作を担当。監督は、「クリード 炎の宿敵」のスティーブン・ケイブル・Jr。出演者には、北米で大ヒット中「イン・ザ・ハイツ」主演のアンソニー・ラモスや、本年度アカデミー作品賞にノミネートされた「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」で重要な役を演じたドミニク・フィッシュバックが起用されている。